『イチケイのカラス』第4話で“坂間”黒木華が裁判長に 坂間の妹役で馬場ふみか&弁護士役で板谷由夏も登場

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俳優の竹野内豊が主演を務める月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第4話が今夜26日放送。女優・モデルの馬場ふみかがゲスト出演し、女優の板谷由夏が今話より物語のキーパーソンとなる弁護士・青山瑞希役でレギュラー出演する第4話では、坂間が裁判長として17歳の少年事件の裁判に挑む。
【写真】姉の裁判を傍聴する、妹“絵真”馬場ふみか 『イチケイのカラス』第4話より
本作は、民放連続ドラマでは初となる、刑事裁判官が主人公の爽快リーガルエンターテインメント。自由奔放で型破りな東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の裁判官・入間みちお役を竹野内が11年ぶりに月9ドラマ主演で演じ、入間とは真逆の堅物タイプな裁判官で、入間に振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴役を黒木がふんする。
入間は、坂間を訪ねて裁判官官舎にやってきた彼女の妹・絵真(馬場)と出会う。絵真から、姉はどんな裁判官なのかと尋ねられた入間は、裁判を傍聴してみてはどうかと言い出す。その後絵真は、入間と一緒に坂間が裁判官を務めるいくつかの公判を傍聴することに。
そんな中、イチケイの部長・駒沢義男(小日向文世)は、家庭裁判所から逆送されてきたある少年事件を合議制で扱いたい、と入間たちに告げる。被告人は17歳の望月博人(田中偉登)。半年前に高校を中退した博人は、レジャー施設でアルバイトスタッフとして働いていたが、あるとき売上金5000万円を盗んで逃亡。警察に逮捕されそうになった際には、繁華街のビルの非常階段から盗んだ現金をばらまいていた。入間は裁判長は坂間がいいのではないかと提案し、坂間も決意を表明する。
そして始まった第1回公判。博人は完全黙秘を貫き…。
ドラマ『イチケイのカラス』第4話は、フジテレビ系にて4月26日21時放送。