ゼンデイヤ、ドレス&靴&ジュエリーをイエローで統一 アカデミー賞セレブたちのドレスを振り返り

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日本時間26日、第93回アカデミー賞授賞式が開催され、新型コロナウイルスのパンデミック中とあって、レッドカーペットはどうなるのかと注目を集めたが、今年もゴージャスに着飾ったセレブたちの姿を見ることができた。
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例年2月頃に開催される米アカデミー賞授賞式だが、今年は新型コロナウイルスの影響で少し遅れての開催、場所もメインの会場をロサンゼルスのユニオン駅に移しての開催となった。
また、今年は授賞式を一つの映像作品とみなし、映画の撮影と同様に、出演者は検査を受け、ワクチンを接種するなど対策を取り、カメラのまわっている間はマスクなしという形式が取られ、セレブたちも、例年に勝るとも劣らない豪華なドレスアップ姿で会場を賑わせた。
レッドカーペットで注目を集めたのは、プレゼンターとして登場したゼンデイヤ。Peopleによると、カナリアイエローが目にも鮮やかな、大胆なカットアウトのドレスは、ヴァレンチノのオートクチュール。これに、同色のジミー・チュウのプラットフォームサンダルをプラスし、ジュエリーもイエローでそろえて、統一感のあるルックに仕上げた。183カラットのイエローダイヤモンドが輝くネックレスと、30カラットのダイヤのリング、そしてペアカットが美しいイエローダイヤモンドのイヤリングは、ブルガリの新しいコレクションMagnifica collectionのもの。総額で600万ドル(約6億4600万円)に及ぶそう。
映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』で主演女優賞にノミネートされていたキャリー・マリガンは、ヴァレンチノのクロップドトップスと、ボリュームスカートのセットアップで、現代的なプリンセスに。Netflix映画『Mank/マンク』で助演女優賞にノミネートされていたアマンダ・セイフライドは、胸元のカッティングが大胆な、ジョルジオ アルマーニ プリヴェのボリュームドレスで登場。二人とも惜しくも受賞はならなかったものの、視聴者の目をクギ付けにした。
プレゼンターとして参加したハル・ベリーは、おなじみのピクシーカットではなく、ショートボブの新ヘアスタイルで登場し、注目を集めた。マゼンダの色合いが優しいドレスは、ドルチェ&ガッバーナ。ウェストの大きなリボンモチーフがやわらかな印象だった。