ブルックリン・ベッカム、ゼンデイヤやロジャー・フェデラーとコラボの企業と法廷で対決!? ホットソースを巡り

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ベッカム家の長男ブルックリン・ベッカムが、自身が立ち上げたホットソースブランド「クラウド23」を巡り、元テニス王者ロジャー・フェデラーが携わるスニーカーブランドOnとあわや法廷闘争の事態となっていたようだ。
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ブルックリンは昨年10月にホットソース「クラウド23」を発売。The Sunによると、食品、酒、ソース、ライブストリーミング、スポーツ用品などの分野で、商標出願したところ、「クラウドテック」という独自の技術を用い、ゼンデイヤとスタイリストのロー・ローチと共同開発した「クラウドティルト ムーン」や、最大級のクッショニングで長距離をラクに走ることが出来る「クラウドサーファー マックス」など、「クラウド」と冠した商品を多数発売しているOnから異議申し立てがあったそうだ。同社はフェデラーが出資しており、ゼンデイヤのほか、カイア・ガーバーらがアンバサダーを務めている。
同社は、後に申し立てを取り下げたため、この問題は解決したものの、ブルックリンはほかにも、自身のハンバーガーブランド「ベックスバンズ」を巡って、ドイツのビール会社Beck’sから同様の申し立てがあり、ブルックリン側が酒類2種に関する商標登録を断念したことで、解決。また「クラウド23」の短縮名「C23」を商標登録しようとした際にも、カリフォルニアのワイン会社スタッグス・リープ・ワイン・セラーズから同様の申し立てを受け、ブルックリン側が折れる形で解決していたという。
なお、妻ニコラ・ペルツとの結婚以来、両親であるデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカムとの間に確執がくすぶっていたと言われるブルックリンだが、昨年ロサンゼルスで行われた「クラウド23」の発売イベントには、両親も揃って出席し、サポートの姿勢を見せていた。一方ブルックリンは、今年5月に50歳となったデヴィッドの誕生日パーティーをことごとく欠席。パリで開催された母ヴィクトリアのファッションショーや、Netflixのドキュメンタリー『ヴィクトリア・ベッカム』プレミアイベントにも姿を現さなかった。