『リコカツ』第3話 “咲”北川景子&“紘一”永山瑛太、リコカツ中に新婚旅行

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女優の北川景子が主演を務め、俳優の永山瑛太と夫婦役で共演するドラマ『リコカツ』(TBS系/毎週金曜22時)第3話が今夜放送。第3話では、咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)が、離婚届を残して出て行った紘一の母・薫(宮崎美子)と会うために旅行する。
【写真】“咲”北川景子を抱きしめる“紘一”永山瑛太 『リコカツ』第3話より
本作は、北川演じる出版社の編集・水口咲と、永山演じる自衛官一家の長男・緒原紘一の交際ゼロ日新婚夫婦が、価値観や意見の違いから離婚を決意するも、周囲になかなか切り出せない姿を、「リコカツ」=離婚に向けた活動というキーワードを通じて描き出す「離婚するかもエンターテインメント」。北川、永山のほか、高橋光臣、白洲迅、大野いと、田辺桃子、中田クルミ、平岩紙、宮崎美子、酒向芳、三石琴乃、佐野史郎ら、バラエティー豊かなキャストが共演する。
キャンプの夜、林の中で道に迷った咲を紘一が見つけ出し、背負って帰ってくれた。どんな時も自分を護ってくれる紘一に咲は素直に感謝し、紘一も喜ぶ咲を見てうれしく思う。
そんな時、咲の母・美土里(三石琴乃)が2人の新居にやって来て「ここに住む」と言い出す。原因は夫・武史(佐野史郎)の浮気で、美土里は離婚する気らしい。
一方、離婚届を残して出て行った紘一の母・薫が、箱根の温泉旅館で働いていることがわかる。夫の正(酒向芳)はメンツを気にして迎えに行くことを拒否したため、紘一と咲が休暇を取って会いに行くことに。離婚を決めていた2人だったが、初めての旅行はどこか楽しみで、周囲の「新婚旅行」とひやかにもまんざらでもない。この箱根旅行で離婚の決意はどうなる?
そんなある日、同じスポーツジムに通っている紘一と貴也(高橋光臣)はなんとなく気が合い、サウナで互いの身の上話を始める。さらに箱根行きの前夜、紘一の職場で新婚旅行壮行会が行われる。帰り際に紘一は部下の純(田辺桃子)から「相談がある」と言われ…。
同じ頃、咲は編集長(松永天馬)に、ファッション誌の部署から小説や文学作品を扱う文芸部への異動を告げられる。
金曜ドラマ『リコカツ』第3話は、TBS系にて4月30日22時放送。