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『きれいのくに』青木柚らが魅せるリアルすぎる青春にネット「演技力ありすぎ」「凄い生々しい」

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ドラマ『きれいのくに』第5話場面写真
ドラマ『きれいのくに』第5話場面写真(C)NHK

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稲垣吾郎

加藤ローサ

青木柚

見上愛

岡本夏美

山脇辰哉

秋元龍太朗

 俳優の稲垣吾郎が出演するドラマ『きれいのくに』(NHK総合/毎週月曜22時45分)の第5話が10日に放送。青木柚、岡本夏美、見上愛ら高校生役のキャスト陣の演技に「学生役の皆さん、演技力ありすぎでは」「高校生たちの群像劇が凄い生々しい」「繊細で素晴らしい」と絶賛の声が集まった。

【写真】青木柚、岡本夏美らが過ごす青春がリアル

 本作は、誰しもが抱える容姿へのコンプレックスにまつわるジュブナイルSFドラマ。ほとんどの大人が“同じ顔”をした不条理な国を舞台にした青春ダークファンタジーで、新進気鋭の劇作家・加藤拓也が脚本を手掛ける。

 凜(見上愛)を思い切ってデートに誘った誠也(青木柚)。ところがデート前日、過去にパパ活相手に襲われたことで心身が傷ついたれいら(岡本夏美)に誘われると、誠也は凜との約束をキャンセルしてしまう。

 凜にはバイトと嘘をつき、誠也はれいらと過ごした。しかし後日、その日を凜と過ごした中山(秋元龍太朗)から「れいらと2人で何してたの」と聞かれ、嘘が凜にバレていたことを知る。

 その中山は、れいらに避けられていることを悩んでいた。れいらは以前襲われたパパ活の客と中山の顔が同じことで、無意識に中山を避けてしまっていた。そのことを知るよしもない中山は「なんかやったかなと思って」と誠也に相談する。

 また、この日の放送では誠也のヘアスタイルが坊主である理由が明かされた。過去に、髪が染まるワックスを自宅で試していた誠也は母親(加藤ローサ)に「なに色気づいてるの」と執拗に聞かれ、その反発心からそれ以降、坊主頭にしていた。さらに「高校生にもなって彼女ができないの心配」と言う母親に、誠也は「あなたのせいで俺は、色気づいてるとかそう思われるのが嫌だなって思って、伸ばすのやめたの!」と怒りを爆発。思春期特有の感情をあらわにする誠也に、視聴者からは「誠也の気持ち凄く分かる」「母ちゃんが一番言っちゃいけないセリフ」「こっちは気にしてんのにとぼける親マジでイラッとする」と共感の声が続々と寄せられた。

 大人たちが皆同じ顔という非現実的な世界で、高校生たちの何気ない会話や心の機微をリアルに描いた第5話。ネット上では、「セリフまわしや感情表現がとにかくリアル」「昔の自分が抉られてる感じがする」「見ているだけで胸がしめつけられる」「全部の純度が高すぎて見ていて苦しい」「グサグサな感じが青春」といった反響のほか、「高校生たちの群像劇が凄い生々しい」「学生役の皆さん、演技力ありすぎでは」「高校生役の役者さんたちの演技に毎回引き込まれてる」「青木柚くんの演技、繊細で素晴らしい」といった学生役のキャスト陣に対する絶賛の声が集まった。

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