本日開幕! 乃木坂46・筒井あやめ&秋田汐梨W主演 『目頭を押さえた』舞台写真が到着
乃木坂46の4期生・筒井あやめと女優の秋田汐梨がダブル主演を務める舞台『目頭を押さえた』が本日4日に開幕する。本作の舞台写真と筒井らのコメントが届いた。
【写真】乃木坂46・筒井あやめ&秋田汐梨がW主演 『目頭を押さえた』舞台写真
本作は、伝統的に林業をなりわいとしてきた関西圏の山間のとある集落を舞台に、写真家としての才能を開花させていく高校3年生の遼(筒井)と、仲良しの従姉妹で同級生の修子(秋田)の2人を軸に、その家族や教師たちの人間模様を描いた作品。
2012年の初演以来、横山拓也が主宰する劇団iakuでも繰り返し上演されてきた。伝統と新しいもの、田舎と都会、平凡と非凡、死と生といった正反対の価値観が混在する中で、その間(あわい)を揺れ動く人物たちの葛藤に胸を揺さぶられる真摯(しんし)な人間ドラマだ。
写真家を目指す遼を演じる筒井は「お芝居という未知な世界に飛び込むということで最初は不安な気持ちでしたが、今は楽しめています。見てくださる方を『目頭を押さえた』の世界に引き込むことができるよう、精一杯頑張ります」と力を込める。
遼のいとこ・修子役の秋田は「いよいよ初舞台の本番! 不安や緊張でいっぱいですが、皆さんに良いものをお届けできるよう、最後まで気を抜かず頑張ります。楽しんでお芝居ができたらいいな、と思っています」と期待を見せた。
さらに2人の憧れの教師役をして出演する林翔太は「このカンパニーは本当の家族のように仲が良くてとても居心地が良いです。田舎で暮らす家族の日常を覗き見している感覚でこの作品を楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントした。
パルコ・プロデュースの舞台『目頭を押さえた』は、6月4日〜7月4日に東京芸術劇場・シアターイースト、7月6日〜7日に大阪・サンケイホールブリーゼ、7月9日に愛知・名古屋市芸術創造センターで上演。