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『イチケイのカラス』法廷で明かされた切ない真実と嘘 「衝撃的な真相」と反響

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ドラマ『イチケイのカラス』第10話に登場する板尾創路
ドラマ『イチケイのカラス』第10話に登場する板尾創路(C)フジテレビ

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 俳優の竹野内豊が主演を務める月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話が7日に放送。法廷で明かされた切ない真実と嘘に視聴者からは「衝撃的な真相」などの声が寄せられた。

【写真】入間(竹野内)の元同僚で弁護士の青山(板谷由夏)も登場 『イチケイのカラス』第10話より

 入間(竹野内)たちが合議制で扱う傷害事件の被告人(板尾創路)は自らの素性を明かすことを拒んでいた。弁護人は青山(板谷由夏)が担当。路上生活者仲間とバーベキューをしていた被告人は、被害者の純(小野寺晃良)を含むグループから石を投げつけられた。純を捕まえ注意するも、少年たちは再び投石行為に及ぶ。純を探し出した被告人は、工具で胸を殴ったという。しかし被告人は、2度目に純と会ったときには、純はすでに苦しんでいたと証言する。

 捜査の結果、被告人は村の診療所の医師だったことが判明。17年前、自分が手術した妊婦の命を助けられず、失踪していた。さらに被告人は青山の母が愛した男で、青山は母から頼まれ弁護を引き受けていたのだった。

 青山は、入間からの「嘘をつくの? 法に」という言葉もあり、第3回公判で「私はあなたが素性を明かしたくない理由をわかっていて、この弁護を引き受けました。ですが私は弁護士倫理に反することはできません」と宣言。

 被告人が17年前に担当した手術では、子どもは無事だったが妊婦は助からなかった。被告人は、自分でなければ助けられたかもしれないと話し、医師免許を持っていないのだと告白。村での医療行為は時効だが、今回被告人は苦しそうにしていた純を見つけ医療行為を行った。

 医師免許がないにも関わらず、再び医療行為をし、罪を犯してでも少年を助けたいと思った理由を聞かれると「17年前この手で亡くなった母親から助けた子だから」と衝撃の真実を打ち明ける。

 一方の純は、1回目の投石のあと被告人と話して後悔したが、2回目に誘いを断ると仲間たちから暴行を受けたと証言。嘘をつけと言われた純は「嘘をつかないとひどいいじめにあう」と話し「間違ってるとわかってて嘘をつきました。ごめんなさい」と声を震わせて謝罪する。

 “嘘”がテーマにもなっていた今回だが、法廷で明かされた切ない真実に視聴者からは「切ない」「衝撃的な真相」「感動と切なさで泣けた」「とてもエモーショナル」などの声が寄せられ、反響が集まった。

 次回いよいよ最終回を迎える本作。視聴者からはすでに「最終回イヤだ!」「みちおロス、始まっております…」「2期やりません?」など“ロス”の声も多く寄せられている。

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