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『桜の塔』“優愛”仲里依紗、“上條”玉木宏への涙の告白に反響「愛が深すぎる!」

ドラマ

ドラマ『桜の塔』最終話場面写真
ドラマ『桜の塔』最終話場面写真(C)テレビ朝日

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 俳優の玉木宏が主演するドラマ『桜の塔』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の最終回が10日放送され、優愛(仲里依紗)が取調室で上條(玉木宏)に泣きながら打ち明けた言葉に、ネット上には「愛が深すぎる!」「いい子すぎて辛い…」「切ない」などの投稿が殺到した。

【写真】“富樫”岡田健史、最終話で大活躍 『桜の塔』最終話より

 元警察官で情報屋として活動していた刈谷銀次郎(橋本じゅん)殺害事件で容疑者に仕立て上げられた蒲生兼人(森崎ウィン)。逃げ込んだ学校の屋上でSATの狙撃をかわそうとして転落し、意識不明の重体に陥る。しかし事件発生当時の蒲生のアリバイを証明する映像を手に入れた富樫(岡田健史)の活躍で疑いは晴れ、事件の捜査は振り出しに戻る。

 そんな中、副総監の千堂(椎名桔平)の娘で上條の元妻でもある優愛が、刈谷殺害の実行犯として自首してくる。警視庁が騒然とする中、上條は千堂への復讐を果たすため優愛を利用したことを打ち明ける。上條は5年の結婚生活の中で優愛が自分に依存するようにマインドコントロールし、刈谷が付け狙っていると思い込ませて犯行に及ぶように操っていた。この展開に、ネット上には「流石にこれは怖すぎる」「ヤバすぎるだろ」「ほんとに容赦なく悪魔に魂売ってるな」などの声が相次ぎ、さらに「優愛たんがかわいそうすぎるのでは」「優愛が不憫すぎる」といったコメントも寄せられた。

 取り調べで、優愛は頑として自分の意思で犯行に及んだと主張。そして上條と2人きりの取調室で、優愛は「あなたは私を操っていたつもりかもしれないけど、そうじゃないの…」と口を開く。「刈谷を殺して、パパを追い詰めることで、漣が復讐から解放されるなら…そうしてあげたかった」「私にできることはそのくらいしかないから…」とつぶやいた優愛は、一筋の涙を流しながら「どうか、お父さんの意思を受け継いで、立派な警察官になってください」と微笑む。

 優愛が示した愛に、ネット上には「愛が深すぎる!」「健気すぎる」「幸せになってほしい」「優愛ちゃんがいい子すぎて辛い…」「優愛がわかっててやったのが一番切ない」など、と大きな反響を呼んだ。

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