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『イチケイのカラス』最終回、続編を求める声が続出「続編希望を発動致します」

ドラマ

ドラマ『イチケイのカラス』第11話(最終回)場面写真
ドラマ『イチケイのカラス』第11話(最終回)場面写真(C)フジテレビ

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 俳優の竹野内豊が主演を務める月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終回が14日に放送。放送終了後には早くもロスの声と続編を求める声が寄せられ、反響を集めている。

【写真】法廷に立つ安斎(佐々木蔵之介) 『イチケイのカラス』最終回より

 入間(竹野内)の任期終了まであと3週間。坂間(黒木華)らは、入間がターゲットになったゴシップ記事の裏で何か大きな力が働いていると考え、入間が職権発動している重過失致傷事件を検証し直す。この件は坂間が担当する他の事件と繋がりがある、と考えたイチケイは併合審理をすることに。

 坂間が担当しているのは、施設の建設のために違法労働が行われて事故が起き、下請け会社の現場監督が死亡した事件。衆議院議員の安斎(佐々木蔵之介)がプロジェクトリーダーを務めていた。死亡した現場監督の5歳の息子が証言したことがきっかけで、真実は明らかに。安斎は「入間みちお。またいつか会うことになるかもしれないな」と言葉を残してその場を去る。

 今までに職権発動捜査を多発してきた入間はクビが確定するが、納得できない坂間は最高裁事務総局の香田(石丸謙二郎)を訪れる。香田は、本来ならば赤字を助長させた坂間も責任を問われるのだ、と言い、入間が「責任は自分にあって坂間さんのせいではない」と話していたと明かす。

 「君がどんな裁判官になるのか楽しみだと言っていたよ」と話す香田に、坂間は赤字を出さないことは当然大切だが、話を聞いて悩んで一番良い答えを決めることも大事だと言い「私の方こそ見てみたい。裁判官としての入間みちおのこれからを。お願いします、今一度ご検討を」と頭を下げる。香田が去ろうとすると、駒沢(小日向文世)たちも駆け寄り次々に意見。坂間は「法曹界は入間みちおを必要としているんです」と宣言する。

 結局、クビをギリギリで免れた入間は、熊本で働くことに。入間は電話で坂間に「約束守ってよ。坂間千鶴!」と告げ、坂間は「はい。私はイチケイのカラスになります」と答えるのだった。

 政治と司法の戦いを最後に、とうとう最終回を迎えた本作。視聴者からは「みちおロス」「お別れなのが寂しい」「こんなに見応えのあるドラマ、久しぶりだった」「最高に面白かった」などの声が続出。また、「早く続編のお知らせください!!」「あの終わり方、期待してもいいよね?」「続編希望を発動致します」「竹野内豊と佐々木蔵之介の対決見たい」「佐々木蔵之介のセリフでシーズン2は確信しました」などの期待の声も多く寄せられ、反響を集めている。

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