伊野尾慧、連ドラ初単独主演 『准教授・高槻彰良の推察』でキンプリ・神宮寺勇太とタッグ
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Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が、8月7日放送スタートのドラマ『准教授・高槻彰良の推察』(Season1:東海テレビ・フジテレビ系/8月7日より毎週土曜23時40分、Season2:WOWOWプライム・WOWOWオンデマンド/10月より放送・配信)で連続ドラマで初の単独主演を務めることがわかった。“完全記憶能力”を持つクール&オトナな准教授役を演じる伊野尾は、“嘘が分かる”大学生役のKing & Prince・神宮寺勇太とバディを組み、怪異事件の謎を追う。
【写真】『准教授・高槻彰良の推察』原作書影
本作は澤村御影による『准教授・高槻彰良の推察』シリーズ(角川文庫)を原作に、完全記憶能力を持った民俗学の准教授・高槻彰良と、過去に怪異を経験したことで嘘が分かる能力を手にしてしまった大学生・深町尚哉の凸凹バディが、「コックリさん」や「神隠し」といった怪異事件の謎に挑む、異色の民俗学ミステリー。
東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマの第3弾で、Season1が8月7日より東海テレビ・フジテレビ系土曜23時40分「オトナの土ドラ」枠にて放送、Season2が10月よりWOWOWにて放送・配信される。
連ドラ単独主演は初となる伊野尾が演じるのは、学校の怪談や都市伝説、地方の伝承などを扱う『民俗学』を専門にしている青和大学文学部のイケメン准教授・高槻彰良役。『隣のハナシ』という様々な怪異現象や都市伝説を募ったサイトを運営しており、そこに持ち込まれる不思議な事件の解決に乗り出していく。
見たものを全て一瞬で覚えられる“完全記憶能力”の持ち主だが、「怪異」に触れると理性が吹っ飛び、常識的な大人の対応が出来なくなったり、極度の方向音痴だったりと残念な一面がある高槻。34歳と実年齢(30歳)より年上の、しかも教職という設定の高槻を、今までにないクールでオトナな雰囲気で演じる伊野尾に注目だ。
自身が演じる高槻について「単純に推理するというより、心の中というか、人の気持ちをひも解きながら解決に導いていくのですごく難しい役」と感じているという伊野尾。バディを組む神宮寺のことは「これまであまり話す機会がなかったので、ドラマの仕事でガッツリ組むことができて楽しみです」と語り、「ドラマを見てホっとして、リフレッシュして頂ける、素敵な作品になるよう頑張ります!」と意気込んだ。
一方、神宮寺が演じるのは、高槻とバディを組むことになる、地味メガネ姿の青和大学文学部の新入生・深町尚哉役。怪異を経験し“嘘”が分かるようになってしまったために“孤独”を抱える深町は、たまたま受けた講義で高槻と知り合い、怪異事件の解決を手伝うことになる。
神宮寺は、「尚哉も心の中に大きなものを抱えていますが、高槻准教授に出会ったことで、人生が変わっていきます。このドラマを見て、皆さんのモヤモヤが晴れて、少しでもハッピーな気持ちに、そして明日の活力になったらいいなと思っています。がんばります!」とコメントした。
東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ『准教授・高槻彰良の推察』は、Season1が東海テレビ・フジテレビ系にて8月7日より毎週土曜23時40分放送(全8話)。Season2がWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて10月より放送・配信予定。