『コントが始まる』最終回 “里穂子”有村架純、涙のファン宣言にネット共感&もらい泣き
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俳優の菅田将暉が主演を務めるドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の最終回が19日に放送され、里穂子(有村架純)が涙を流しながら、春斗(菅田)にマクベス解散後もファンでい続けることを誓うシーンに、ネット上には「わかりみしかなくてもらい泣き」「共感で涙止まらん」といった反響が巻き起こった。
【写真】里穂子(有村架純)のアルバイト最後の日にファミレスに来た春斗(菅田将暉)
10年に渡って活動を続けたお笑いトリオ「マクベス」の解散ライブは、ささやかながらも大成功のうちに幕を閉じた。解散後、瞬太(神木隆之介)は海外へ放浪の旅へ、潤平(仲野太賀)は恋人の奈津美(芳根京子)との結婚に向けて実家の酒店を継ぐことが決まっている。そんな中、春斗だけが解散後の身の振り方を決められずにいた。
一方、マクベス最後の約1年をファンとしてそばで支えた里穂子は、再就職が決まりアルバイトのファミレスを退職。里穂子はアルバイト最後の日に、偶然ファミレスを訪れていた春斗を誘い、公園で缶ビールを呑む。里穂子はマクベスに出会えたことへの感謝を口にすると「私はマクベスが解散してもファンじゃなくなることはありません。これからもずーっとファンでい続けることを、ここにお約束します」と真剣に伝える。
春斗が他の芸人を応援する方が良いのではと提案するものの、里穂子は「今後、どんなに面白い方たちが現れても、私にとってマクベスのお三方だけは特別なんです」と断言。そして里穂子は涙を流しながら「マクベスが解散しても、あなた方が精魂込めて創り上げたコントはこの世から消えることありません」と伝える。
里穂子が春斗に伝えた思いに、ネット上には「まじファンの鏡…」「解散してもずっとファン!!!オタクの鏡!!」「全てのファンの思いを代弁してくれる」「そのまま推しに伝えたいです」などの声が相次ぎ、さらに「里穂子先輩のマクベスへの思い、わかりみしかなくてもらい泣きした」「里穂子と自分の今の心境がシンクロし過ぎてて共感で涙止まらん」「里穂子先輩の言葉が全て、推しに言いたい言葉だらけで泣く…」「共感し過ぎてめちゃ泣いてる」といったコメントが集まった。
ラストでは春斗も就職先を決めて、それぞれが人生の再スタートを切っていく姿がつづられて最終回は幕を下ろした。放送後、ネット上には「このドラマに出会えてよかった。最高でした」「マクベスありがとう!しばらくマクベスロスになりそう」「マクベスの3人と、マクベスにかかわった全ての人のその後が見たくなる最終話でした。続編あったらいいなぁ」などの投稿も寄せられていた。