Uru、比嘉愛未×渡邊圭祐『推しの王子様』主題歌を描き下ろし
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女優の比嘉愛未が主演し、俳優の渡邊圭祐が共演するドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の初回放送日が7月15日に決定。併せて本作の主題歌が、シンガー・ソングライターのUruが本作のために描き下ろした新曲「Love Song」に決定した。
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本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の社長・日高泉美(比嘉)が、借金取りから逃げようとしていた五十嵐航(渡邊圭祐)と偶然出会い、無作法で無教養で無気力な航を理想の男性に育てるため奮闘する、“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描くロマンチックコメディー。比嘉、渡邊のほか、ディーン・フジオカ、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐、船越英一郎らが共演する。
そんな本作の主題歌を担当するのは、大人気シンガー・ソングライターとして活躍中のUru。Uruがドラマの主題歌を担当するのは、2020年1月期放送の日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)以来で、フジテレビ系ドラマの主題歌を務めるのは初めてとなる。
『テセウスの船』では、物語の盛り上がりとともに、暖かさの中に凛とした意思を感じるバラードで、幅広い世代を惹き付ける歌声を持つUruの真骨頂とも呼べる楽曲が、「心に響く」と大きな話題を呼んだ。今回は、Uruが本作の主題歌のために楽曲を描き下ろし、作詞・作曲を担当。ラブソングでありながら、毎日を懸命に生きる人への応援歌としても聞こえるUruの歌声が、胸をギュッと締め付けるように、主人公・泉美たちの恋を大いに彩っていく。
楽曲制作にあたり、「脚本を何度も読み、自分の中にあるイメージが形になるまでこれでもかというほど何度も楽曲を作り、歌詞を書きました」と語るUruは、「夢を追い一生懸命に過ごしてきた日々の中で、見失ってしまいそうになるものを気付かせてくれた人との出会い、仲間の存在、周りにいる大切な人への想いを、歌にして閉じ込めたつもりです」とコメント。そして「“心の中に想う人がいる”ということに、なかなか素直になれずにいる方にも響いてくれたらいいなと思います。ドラマの放送が今からとても楽しみです」とメッセージを寄せた。
木曜劇場『推しの王子様』は、フジテレビ系にて7月15日より毎週木曜22時放送。初回15分拡大。