『バイオハザード』タイラント&ネズミ型B.O.W.も レオンを襲うクリーチャー群の場面写真解禁
Netflixオリジナルアニメシリーズ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』より、主人公レオンの行く先々で襲い掛かってくるクリーチャーと、それらに勇ましく立ち向かうレオンの場面写真が解禁された。
【写真】ロケットランチャーを構えるレオン ネズミ型B.O.W.も
本作は、ゲーム『バイオハザード』シリーズの人気キャラクター、レオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドの2人を軸に物語が展開するホラーアクション作品。
ある事件の捜査のため、大統領によってホワイトハウスに招集されたレオン。しかし突如邸内が停電し、暗闇の中で遭遇したのは、正体不明のゾンビ。セキュリティー万全と思われていたホワイトハウス内部に出現したゾンビによって、ドラマは序盤にして一気にピークへ。レオンは、元米陸軍の特殊部隊「マッドドッグス」隊長にして合衆国エージェントのジェイソンらと共に、ライフルを構えてゾンビを討伐する。しかしそれは、事件の始まりに過ぎなかった―。
場面写真では、「バイオハザード」らしさ満点の迫力あふれるゾンビと、合衆国大統領直属のエージェントらしくフォーマルなスーツ姿で武器を構えるレオンの姿が、新たなドラマの幕開けを期待させる。
ゾンビ制圧後、物語の舞台はホワイトハウスから潜水艦へ。息つく間もなくレオンたちに襲い掛かるのは…なんと“ネズミ型B.O.W.(生物兵器)”の集団。一匹単位では小さなネズミだが、真っ赤な目に鋭い牙を持った恐ろしい姿で、さらに大群となって押し寄せてくる。「バイオハザード」シリーズにはこれまでも、犬など動物のクリーチャーが登場してきたが、クリーチャー化した“ネズミ”の恐怖が描かれるのはこれが初めて。逃げ場のない潜水艦の中で、レオンがこの窮地をどうやって切り抜けるのか。
そしてクライマックスには、今回の事件の真相を握る超機密事項にして最強のクリーチャーが登場。それぞれ独自に捜査を進めていたレオンとクレアは、かつて「ペナムスタンの内戦」時に実施された、ある恐ろしい実験にたどり着く。そこで登場するのが、B.O.W.のタイラントだ。
「バイオハザード」の世界では、“T‐ウィルス”や新種のウィルスを組み合わせることで凶悪なB.O.W.が生み出されている。B.O.W.はタフに作られているため、倒すには相当数の弾丸や強力な銃器を用意しなければならない。そのひとつが、シリーズを代表するボスキャラクターの「タイラント」。成人男性の体をベースにさまざまな遺伝子改造を施し、非常に大型で人智を超えた破壊能力と耐久性能を兼ね備えるクリーチャーへと変貌した。
そんなタイラントが、本作でもレオンたちの前に立ちはだかる。ロケットランチャーを構えた臨戦態勢のレオンからも、強敵であることは一目瞭然。さらにこのタイラントこそが、隠された真実にして平和を覆す真の恐怖の到来となる。
Netflixオリジナルアニメシリーズ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』は、全世界独占配信中。