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ブリトニー・スピアーズ、敏腕弁護士を代理人に獲得 “父に裁きを”と訴える

セレブ&ゴシップ

ブリトニー・スピアーズ、敏腕弁護士を代理人に 父に裁きを
ブリトニー・スピアーズ、敏腕弁護士を代理人に 父に裁きを(C)AFLO

 実父による成年後見制度の適用解除を求めているブリトニー・スピアーズ。これまで代理人を務めてきた公選弁護士に代わり、新たな弁護士の起用を求めていたが、この度裁判所により認められた。審問では、改めて、後見人制度が虐待であったこと、そして父に対する捜査と訴追を求めた。

【写真】マドンナとパフォーマンス「ブリトニー・スピアーズ」フォトギャラリー

 メンタル面の問題により、2008年から実父による成年後見制度が適用されてきたブリトニー・スピアーズ。JustJaredによると、現地時間の7月14日に、ロサンゼルスの裁判所にて第2回の審問が行われ、裁判官により、自身が選ぶ代理人を雇うことが認められ、併せて、以前より希望していたマシュー・ローゼンガルトを代理人として雇うことを許可されたと、New York Timesが報じたそうだ。

 新たにブリトニーの弁護を担当することになったマシュー・ローゼンガルトは、元連邦検事で、これまでスティーヴン・スピルバーグやショーン・ペン、ベン・アフレックとケイシー・アフレックなど大物の代理人を務めてきた経歴がある。

 これを受け、ブリトニーはインスタグラムに、乗馬し側転して、身体いっぱいに喜びを表現する動画を公開し、「みんな、やったわ!!!今日から新しい、本物の代理人よ!感謝感激!!!!私をサポートしてくれてるみんな、ありがとう…こんなに素晴らしいファンにサポートしてもらってることが、どれだけ意味があることか!!!!皆さんにも祝福を!今日は乗馬と側転でお祝いするわ」とコメント。「#FreeBritney」とハッシュタグを添えて投稿した。ファンからも祝福と激励のコメントが相次いでいる。

 この日の審問では、ブリトニーも「この後見制度は、父が私の人生を台無しにすることを許してきました」と改めて訴え、父を捜査し、訴追することを求めた。

 また、父親が飲んだくれて現れるのではないかと、彼を極度に恐れて育ったことから、1人でいることに恐怖を感じる問題を抱えていることや、ビタミン剤の摂取や運転など、禁止されている事項をリストに挙げ、「これは虐待ではありません。残虐行為です」と訴えたという。

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