劇場版『テニスの王子様』コートでダンス&奇想天外テニス対決 新次元の予告編公開
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アニメ映画『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』より、人気キャラクターたちがコートに勢ぞろいしてダンスを披露する様子などを収めた本予告が解禁。併せて詳細なストーリーが新たに公開されたほか、8月21日に完成披露試写会が行われることも発表された。
【動画】主題歌「世界を敵に回しても」収録 『新生劇場版テニスの王子様』本予告
原作は、1999年より集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタートし、累計発行部数6000万部を突破している許斐剛による漫画『テニスの王子様』(集英社ジャンプコミックス)。現在は集英社「ジャンプSQ.」で『新テニスの王子様』が連載されている。連載開始から21年を経て公開が決定した本作は、シリーズ初となる3DCGアニメーションの劇場版。製作総指揮も務める許斐剛の完全オリジナルストーリーで、一部シーンが異なる<Decide><Glory>の2タイプで上映。
公開されたのは、越前リョーマがタイプスリップした後のストーリー詳細。リョーマの父・越前南次郎の引退のきっかけとなった全米オープン決勝の数日前にタイムスリップしたリョーマたちは、父の引退の理由を知るため若き南次郎と行動を共にする。“サムライ南次郎”と呼ばれた父の現役時代のプレイを目の当たりにし、胸躍らせるリョーマ。だがその時、桜乃が何者かに連れ去られてしまう。救出に向かうリョーマだったが、そこに規格外の敵が現れ、バトルに発展。しかし、この事件は南次郎の引退に深く関わっていた…。
本予告は、全国大会の決勝戦、リョーマと幸村精市の対決から始まる。続いて、リョーマと桜乃が、全米オープン決勝の数日前にタイムスリップ、桜乃が何者かに連れ去られてしまう。そして、テニプリオールスターズによる主題歌「世界を敵に回しても」が流れる中、初公開となる青学メンバーら人気キャラクターたちがコートに勢ぞろいして圧巻のダンスを披露するシーンや、迫力あるテニスのプレイシーンはもちろん謎の女性エメラルド(CV:朴ろ美)との奇想天外なテニス対決シーンなどが3DCGで映し出されていく。
また今回、本作の完成披露試写会が8月21日に都内で行われることも発表された。当日は許斐剛、皆川純子、神志那弘志監督らが登壇予定。一般招待も実施する。
アニメ映画『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』は、9月3日より全国公開。