『推しの王子様』“航”渡邊圭祐、“泉美”比嘉愛未を励ます姿に視聴者ときめく
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女優の比嘉愛未が主演し、俳優の渡邊圭祐が共演するドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第2話が22日に放送。航(渡邊)が泉美(比嘉)をたどたどしく励ますシーンに視聴者からは「見事にキュンとさせてくれる」など、ときめきの声が相次いだ。
【写真】早くも王子属性が開花しはじめた航(渡邊圭祐)
本作は、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の社長・日高泉美が、借金取りから逃げようとしていた五十嵐航と偶然出会い、無作法で無教養で無気力な航を理想の男性に育てるため奮闘する、“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描くロマンチックコメディー。
航に昔の自分を重ねた泉美は、彼を雇うことに。しかし、航は社会人の常識どころか、漢字や敬語すらろくに知らない有様だった。そんな中、泉美は航を会食に連れていくことに。会食は失敗してしまい、泉美たちが帰ろうとすると、そこで偶然、以前出資を断られてしまったランタン・ホールディングスの社長・水嶋(船越英一郎)に出くわす。水嶋は泉美に声をかけ「改めて場を設けましょう」と約束を交わす。
喜ぶ泉美だったが、もともと水嶋と会食をしていた泉美の元同僚の井上(池田良)は「お前なんか勘違いしてないか? 別にお前の実力が認められたわけじゃないから。お前なんにもしてないじゃん」などとまくしたてる。話の途中で航は井上の頭に水をかけ「人を不快にさせないのがマナーだと教わりました。そっちこそマナー違反でしょ」と言い放つ。
その帰り道、泉美は井上が言っていたことは全部間違いというわけではないと打ち明ける。しかし航は「でも、泉美さんががんばってるから、他のみんなもがんばれてるっていうか…俺は、なんていうか、すごいなって思った。見えないところで動いて、表にも出て、指示とかも出して。たぶん、他の人たちもそういう泉美さんを知ってるからがんばってるんだと思うし。知らなかった。何者かになるのって大変だなと思ってたけど、何者かでい続けるのってもっと大変なんだな、って」とたどたどしく自分の気持ちを伝える。航は泣き出してしまった泉美におしぼりを差し出し、涙を見ないように背を向けるのだった。
航が泉美のためにした行動や、たどたどしく彼女を励ます姿に視聴者からは「王子が過ぎますね」「キュンとするよ~」「イケメンにこんなこと言われたら泣くわ」「この優しさを保ったまま成長して欲しい」「いや好きになっちゃうよこれは」「見事にキュンとさせてくれる」などときめきの声が相次ぎ、反響を集めている。