加藤茶、“25歳年下の義母”との関係性明かす「本当のおふくろさんみたい」
タレントの加藤茶と妻の綾菜が23日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系/毎週月曜〜金曜13時)にゲスト出演。番組の中で加藤は「本当のおふくろさんみたい」と語りつつ25歳年下の義母との関係性を明かした。
【写真】加藤茶 “イケメン”ショット 「78歳に見えない!」「若く見えます」の声
45歳の年の差夫婦として今年結婚10周年を迎える加藤茶・綾菜夫妻。2020年3月に志村けんさんが亡くなったことについて加藤は「ショックだったですねぇ」と打ち明けると「3ヵ月間寝込んじゃいましたね」とコメント。志村さんが70歳になり、ザ・ドリフターズの他のメンバーと年齢が追いついてきたのを機に、改めて一緒に何かやろうと話をしていた矢先の志村さんの死は、加藤にとって相当こたえたとのこと。そんな失意の中にいた加藤を励ましたのは妻・綾菜の母親で、加藤にとって25歳年下の義母だった。加藤は義母から“まだまだ1人でやることはたくさんあるんじゃいないか”“お客さんに喜んでもらうことがまだ使命としてある”とコンコンと言い聞かされたそう。加藤は義母からの励ましについて「“あ、そうか!”と気がついて、歳を考えないで、歳をとってもお客さんに喜んでもらうということを考えるようになったんです」と語った。
加藤は広島に住んでいる義母と綾菜が広島弁で会話している姿について「2人で話しをしているとケンカしているみたい」とポツリ。しかし義母の存在は加藤にとっても心強いようで「僕にいま言ってくれる人が全然いなくなっちゃったんで…逆にありがたいなと思ってます」と話しつつ「本当のおふくろさんみたいに懐いてます」と笑った。