桜井玲香がカメラ目線でキメ顔 『シノノメ色の週末』キービジュアル解禁
元乃木坂46の桜井玲香が主演を務め、モデル・女優の岡崎紗絵と三戸なつめが共演する映画『シノノメ色の週末』より、キービジュアルが解禁された。10年ぶりに再会した女子校時代の同級生3人の中で、主人公・美玲(桜井)だけがカメラ目線でキメ顔を見せている。
【写真】写真集『視線』会見に登場した桜井玲香
桜井の映画初主演作となる本作は、穐山茉由監督がオリジナル脚本で描く、大人になりきれない20代女子たちの青春ガールズムービー。映画初主演の桜井が売れないモデルを続けている主人公・美玲を演じ、岡崎、三戸が美玲の女子高時代の同級生役で共演する。
女子高を卒業して10年。高校時代に“読者モデル”をしていてイケてるグループにいた美玲(桜井)は、20代後半になった今もモデル事務所に所属しているが、いつの間にか雑誌のグラビアを飾ることはなくなった。そんな中、放送クラブで一緒だったアンディ(三戸)から、部長だったまりりん(岡崎)と3人で取り壊しになる母校にタイムカプセルを探しに行こうと誘われる。
超マジメでダサかったまりりんが広告代理店に就職し、デキる女ぽくなっているのを見て焦り、相変わらずカメラ好きサブカル系のアンディにホッとする美玲。裏門から忍び込んだ3人は、廊下を走り、笑い転げ、やりたい放題。結局、タイムカプセルは見つからず、また週末に集まることになる。何にでもなれると思っていたあの頃の自分に戻ったつもりの3人だったが、事態は全く違う方へと転がっていく。
解禁されたビジュアルは、高校卒業後10年ぶりに再会した3人の姿。ナチュラルな笑顔のまりりん、アンディに対して、思わずカメラ目線でキメ顔になる美玲の様子が写し出されている。「『ここに来れば、輝いていたあの頃に戻れる』ってパターンのはずが…!?」というコピーが、3人の一筋縄にはいかない関係性を予感させる。
映画『シノノメ色の週末』は、今秋全国公開。