『ジュラシック・パーク』シリーズ第1作&第2作、金ローで9.3と9.17に放送
スティーヴン・スピルバーグが監督を務めたパニック・アクション映画『ジュラシック・パーク』シリーズの第1作『ジュラシック・パーク』(1993)と第2作『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)が、『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)にて、それぞれ9月3日と同17日に放送されることが決まった。
【写真】映画『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド』場面写真
9月3日放送の『ジュラシック・パーク』は、バイオ・テクノロジーで恐竜を現代に復活させるというマイケル・クライトン原作の小説を当時の最先端の技術を使って映像化。そのリアルな恐竜たちの姿に世界中が度肝を抜かれたシリーズの原点。『E.T.』(1982)を抜いて、当時の世界興行収入1位を記録。『タイタニック』(1997)に抜かれるまで1位を保ち続けた。
最新クローン技術によって恐竜を現代によみがえらせたインジェン社社長のハモンドは、生きた恐竜のテーマパーク“ジュラシック・パーク”を建造。その安全性を調査検証するため、さまざまな分野の専門家を島に招く。古生物学者のアラン、古代植物学者のエリー、数学者イアンにハモンドの孫が加わり、パーク内を見学するツアーに向かった一行。パークはコンピューターによる制御で安全と思われたが、予期せぬトラブルで暴走し始めた肉食恐竜がアランたちに襲いかかる。
9月17日放送の『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』は、前作から4年後の世界を描くシリーズ第2作。マイケル・クライトン原作の小説『ロスト・ワールド ‐ジュラシック・パーク‐2』を原作に、恐竜をこよなく愛する巨匠スピルバーグが前作を上回るスケールで描いた。
恐竜たちの大暴走で閉鎖されたジュラシック・パーク。それから4年。既に死に絶えてしまったと思われていた恐竜たちは、別の島で生きながらえていた。そして、とうとう米本土に持ち込まれた恐竜により、街は大パニックに…。
映画『ジュラシック・パーク』は9月3日21時、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』は9月17日21時、日本テレビ系『金曜ロードショー』にて放送。