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『劇場版 呪術廻戦 0』、乙骨憂太役に緒方恵美 乙骨の覚悟が詰まった特報も解禁

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『劇場版 呪術廻戦 0』ティザービジュアル(横ver.)
『劇場版 呪術廻戦 0』ティザービジュアル(横ver.)(C)2021 「劇場版 呪術廻戦0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社

 12月24日に公開される、『呪術廻戦』(MBS・TBS系ほか)初の映画作品となる『劇場版 呪術廻戦 0』の主人公・乙骨憂太を、声優の緒方恵美が演じることが決定。併せて、緒方演じる乙骨のキャラクターボイスが特報映像で初公開された。

【動画】乙骨のキャラクターボイス初公開 『劇場版 呪術廻戦 0』30秒特報映像

 本作は、シリーズ累計発行部数5000万部(2021年6月4日現在)を突破するダークファンタジー『呪術廻戦』初の劇場版。原作者・芥見下々が「週刊少年ジャンプ」増刊「ジャンプGIGA」にて2017年に全4話で短期集中連載し、コミックス「0巻」として単行本化もされている『呪術廻戦』の前日譚『東京都立呪術高等専門学校』が描かれる。

 乙骨は、幼少の頃、結婚の約束を交わしたものの交通事故で亡くなった幼なじみ・里香に取りつかれてしまう。その巨大な力が周囲の人間を傷つけてしまうため、人との関わりを避けて生きてきたが、呪術高専の教師・五条悟との出会いを機に里香の呪いを解くことを誓う。

 本作で乙骨を演じる緒方は、『幽☆遊☆白書』の蔵馬/南野秀一役で鮮烈なデビューを飾り、『エヴァンゲリオン』シリーズの主人公・碇シンジや『セーラームーン』シリーズのセーラーウラヌス/天王はるかなど、さまざまな役を圧倒的な表現力で演じ、常に第一線を走り続けている。

 今回のキャスティングについて、芥見は「乙骨憂太に関しては、元々『中性的で、柔らかさ、優しさがあった上で、大きな感情の振れ幅・落差もある』イメージを持っていましたので、緒方恵美さんに演じていただけると決まった時、ピッタリだと思いました」と太鼓判を押している。

 乙骨のキャラクターボイス初公開となる30秒の特報では、2人を結ぶ重要なアイテムである“指輪”が登場し、ティザービジュアルでは後ろ姿しか描かれていなかった里香の表情も見ることができる。ラストは、緒方演じる乙骨の「僕は呪術高専で、里香ちゃんの呪いを解きます」と、里香の解呪を誓うセリフで締めくくられる。

 特報で声を披露した緒方は、「『初めて発する1ワードで乙骨憂太を表現する』というなかなかない難関スタートを切ることになってしまったのですが、メインスタッフの皆様にもお目にかかれ、コンセンサスも取ることができた(コロナ禍では難しい)ので、おかげで本番収録には少し落ち着いて臨める? と、自分に言い聞かせています(笑)」とコメント。また、「原作イメージを大事に、私なりの乙骨憂太像を、チームの皆様の胸をお借りしながら、誠心誠意創り上げられたらと思います」と出演に意気込みを見せた。

 『劇場版 呪術廻戦 0』は12月24日より全国公開。

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『劇場版 呪術廻戦 0』特報

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