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『CUBE 一度入ったら、最後』サブタイ発表&死のトラップが次々襲う予告解禁

映画

 俳優の菅田将暉が主演を務める映画『CUBE』のサブタイトルが「一度入ったら、最後」に決定。併せて、死のトラップが次々と襲いかかる60秒の“劇薬予告編”と本ビジュアルが解禁された。

【動画】死のトラップが次々襲う 『CUBE 一度入ったら、最後』劇薬予告編

 本作は、1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇るヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』を、日本を代表する実力派俳優陣により、ナタリ初の公認リメークとして制作。主演の菅田のほか、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎が出演する。

 解禁された60秒予告編には、謎の部屋=CUBEで目覚めた、年齢も職業も違う6人の男女に次々と死のトラップが襲いかかる様が映し出されている。

 全方向に謎の扉がある立方体の部屋で目覚めた6人の男女は、エンジニア、フリーター、整備士、団体職員、中学生、会社役人と、年齢・出自共にバラバラ。謎の部屋から脱出しようとする彼らを、火炎噴射やワイヤースライサーなど、数々の死のトラップが襲いかかる。

 そんな中、映像の後半には、各部屋に並べられた謎の暗号を解こうとするシーンも。一方、疑心暗鬼に陥った6人がののしり合う姿も収めており、最後は「戻って来ちゃったんです、最初の部屋に!」という主人公の絶望的なセリフで幕を閉じる。

 本ビジュアルに描かれているのは、真っ赤に染まったCUBEの中に放り込まれた6人のキャラクター。ある者はおびえた表情、ある者は驚きの表情を浮かべている。その表情に隠された謎はいったい何なのか。そしてCUBEが赤く染まる時は誰かの殺意を感知する時。いったい誰が、誰に対して殺意を抱いているのか…。

 このビジュアル内にある2つの扉も注目ポイント。よく見ると、そこには予告編にも映っていた数字の暗号が書かれているのが分かる。さらに、右下に見えているのは、6人のものではない謎の「手」。一体この手は誰のもので、なぜこのようなところにあるのか。そして右上の「死のトラップ迷宮。生きて出られるか。」の文字をよく見ると、何かで引っかいたような跡がある。果たして散りばめられた数々の謎が何を意味するのか、本編への期待が膨らむ。

 映画『CUBE 一度入ったら、最後』は10月22日より全国公開。

映画『CUBE 一度入ったら、最後』劇薬予告編

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