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菅田将暉、杏が極限状態で見せる“悪い顔” 『CUBE』特別ビジュアル解禁

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映画『CUBE 一度入ったら、最後』キャラクター特別ビジュアル
映画『CUBE 一度入ったら、最後』キャラクター特別ビジュアル(C)2021「CUBE」製作委員会

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菅田将暉

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田代輝

斎藤工

吉田鋼太郎

 俳優の菅田将暉が主演を務める映画『CUBE 一度入ったら、最後』より、互いの素性を知らない6人の男女が、極限状態の中でそれぞれ、ふと「悪い顔」を見せる瞬間を切り取ったキャラクター特別ビジュアルが解禁された。

【写真】『CUBE 一度入ったら、最後』場面カット

 本作は、1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇るヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』を、日本の実力派俳優陣により、ナタリ初の公認リメークとして制作。主演の菅田をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎らが出演する。

 突然、謎の部屋〈CUBE〉に閉じ込められた6⼈。脱出を試みるも次々と襲いかかる死のトラップへの恐怖、出口が見えない不安と閉塞感、極度の緊張とストレス、CUBEのすべてが彼らの体力と精神力を削っていく。

 そんな極限状態に追い込まれていく6人の表情には、徐々に<人間の本性>と闇がにじみ出てくる。解禁されたビジュアルには、6人が見せるそんな「悪い顔」が写し出されている。

 エンジニアの後藤裕⼀(菅田)は、謎の部屋CUBEからの脱出を先導していく行動的で頭脳明晰(めいせき)な男だが、ふと見せた無情な顔からは、どこか達観したような後藤の不気味さが伝わってくる。

 団体職員の甲斐麻子(杏)は、常に冷静で慎重にCUBEの謎に向かう紅⼀点だが、冷たく暗い表情には人を見透かしたような怖さが見え隠れする。

 フリーターの越智真司(岡田)は、端正な顔つきで弱々しい雰囲気を持った人懐こい男だが、何か憎悪に満ちた感情と同時にどこか悲しみをも思わせる、奥底に眠っていた表情がうかがえる。

 中学生の宇野千陽(田代)は人見知りでおとなしい性格だが、並みの中学生とは到底思えない、黒く鋭いまなざしで誰かをにらみつける表情が。 ⼀体何に、誰に対する表情なのか謎が深まるばかり。

 整備士の井手寛(斎藤)の無精ひげと暗い印象の目元からは、見るからに怪しい雰囲気が漂う。⼀度暴れ出したら手をつけられなくなってしまいそうな、危険な男の本性がうかがえる。

 会社役員・安東和正(吉田)は、人当たりの良さそうな紳士と思いきや、何かに不満そうな顔で、今にも誰かを怒鳴りつけてどう喝しそうな表情をみせている。

 映画『CUBE 一度入ったら、最後』は、10月22日より全国公開。

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