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『推しの王子様』“航”渡邊圭祐の成長に視聴者感動「もう親の目線で見てる」

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ドラマ『推しの王子様』第3話場面写真
ドラマ『推しの王子様』第3話場面写真(C)フジテレビ

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 女優の比嘉愛未が主演し、俳優の渡邊圭祐が共演するドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第3話が29日に放送。渡邊演じる航の成長ぶりに視聴者からは「航の成長が泣ける」など感動の声が相次ぎ、反響を集めている。

【写真】視聴者も見守る“航”渡邊圭祐の成長 『推しの王子様』第3話フォトギャラリー

 本作は、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の社長・日高泉美(比嘉)が、借金取りから逃げようとしていた五十嵐航と偶然出会い、無作法で無教養で無気力な航を理想の男性に育てるため奮闘する、“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描くロマンチックコメディー。

 「ペガサス・インク」は、新作乙女ゲームの開発にむけて「ランタン・ホールディングス」に出資を持ちかけ企画書を提出するが、さらなるブラッシュアップを求められていた。航は社内で飛び交う専門用語を理解できずに苦戦。しかし、泉美も社長になったばかりの頃は苦労していたのだということを知り、なんとかやる気を出して勉強に励む。

 その後、何度も変わるランタンからの要求に煮詰まっていた泉美。そんなとき、航は自分が読んでいた水嶋の自伝を泉美に手渡し「その人の考えが書いてあるから、何かヒントになるかなと思って」と告げる。その自伝からヒントを得た泉美は「純粋におもしろいと思うものを自由に考えよう」と考え方をシフトチェンジした上で「徹底的にユーザーの目線に立つこと」を大切にしようと覚悟。迎えた最終プレゼン当日、泉美が思いの丈を社長の水嶋(船越英一郎)に伝えると、水嶋は「実に素晴らしい企画です」と出資を受け入れるのだった。

 泉美が改めて航に礼を言うと、航は学ぶ意味や知る意味がなんとなくわかった、といい「俺、今まで仕事で失敗ばっかりだったから。もう何かを知る努力なんてしても無駄だって思ってました。でも、そうじゃないかもなって」と考えに変化があったことを打ち明ける。泉美は「失敗だって無駄じゃないよ。失敗だって知るっていうことでしょ? 立派な経験だもん」とほほえむのだった。

 少しずつではあるが、航の成長が見えた第3話。視聴者からは「よく成長したよここまで…」「航の成長が泣ける」「確実に成長してる」「もう親の目線で見てる…成長してるね航」などの成長を喜ぶ声が続出。また、厳しくも優しく航を見守る泉美の上司っぷりにも「泉美社長の言葉すごくよかった」「泉美社長は育て上手」「泉美社長の元で働きたい」などの声が相次ぎ、反響を集めている。

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