かまいたち&井上清華アナ『ちびまる子ちゃん』で声優初挑戦 ロバート&上白石萌音も出演予定
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アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系/毎週日曜18時)は8月の1ヵ月間を<~まるちゃん大好き!8月のゲスト声優まつり~>と題し、5週連続で豪華ゲスト声優が番組に登場。8日はお笑いコンビ・かまいたち、15日には井上清華フジテレビアナウンサーが出演する。
【写真】『ちびまる子ちゃん』2021年8月15日放送回に出演する井上清華アナ
かまいたちの2人が演じるのは、笑いと甘酸っぱさ、最後には思いがけない展開が待っているエピソード「まる子、青春高校生に会う」に登場する高校生2人組。好きな女性がいるが、どのようにアプローチして良いかわからないという純な高校生Aを濱家隆一、高校生Aを応援する友人の高校生Bを山内健司が演じる。
今回が初めてのアフレコ体験だというかまいたちは、いつものお笑いモードは封印し、緊張の面持ちで監督の要求に応えようと真剣な様子で収録に挑んだ。最初こそ戸惑った様子も見せたが、勘の良い2人はすぐにコツをつかんだ様子で、最後にはのびのびと演じていた。
収録を終えた濱家は「まさかこんなハッピーなことが起こると思っていなかったので、全力でやりました。楽しんで頂けたらなと思います。だいぶ甘めに見てください」、山内は「全力でやらせて頂いて、仕上がりがめちゃくちゃ楽しみです。本当に必死で食らいついてんなっていうのを見て頂きたいです」とコメントした。
一方、井上アナが演じるのは「まる子、町をパトロールする」に登場する小学3年生のせい子。福岡から引っ越してきたばかりでどうしても博多弁が出てしまうため、なかなか友達をつくれないでいた。そんなある日、偶然遊んでいたまる子たちと出会い、遊びを通して打ち解けていく。
井上アナは、初体験のアフレコ収録で監督のアドバイスを真剣に聞き、小学生の頃の自身を思い出しながら演じたという。福岡出身の井上アナの流ちょうな博多弁が聞きどころだ。アフレコについて、井上アナは「声優さんたちの技術が、どれだけ素晴らしいのかを改めて感じました。声だけで演じることは想像以上に難しかったです」と振り返った。
なお、本日の放送ではすでに発表されているゆりやんレトリィバァが登場。22日はお笑いトリオ・ロバート、29日には女優の上白石萌音が登場予定だ。
アニメ『ちびまる子ちゃん』は、フジテレビ系にて毎週日曜18時放送。