小西桜子、初の写真集の自己採点は85点 「一番興奮する体験でした」撮影を振り返る
女優の小西桜子が1日、都内で開催された自身のファースト写真集『月刊 小西桜子・刹』発売記念会見に出席。撮影で“一番興奮した体験”を明かした。
【写真】笑顔でイベントに登場する小西桜子
商業映画デビュー作『ファンシー』(昨年2月公開)で共演した俳優・写真家の永瀬正敏が撮影を担当した同写真集。小西は「表紙が一番自然な笑顔でお気に入りなんです。中では、ボディペインティングをしてもらった写真が楽しかったのでお気に入りです」と笑みを浮かべた。
タイトルにつけられた“刹”の意味を尋ねられると「いくつか好きな言葉を候補にあげさせてもらったんですけど、今の私しか出せないような瞬間的な写真を集めているので、刹那的という意味で“刹”と付けさせてもらいました」と説明した。
永瀬が撮影を担当したことに関しては「本当にありがたいこと」としたうえで「他の撮影ではさせてもらえないような貴重な体験で楽しかったです」とコメント。「自分もいろんな女優さんの写真集を見ていたので、すごくうれしいです」と自身初の写真集を喜んだ。
今回の写真集に点数をつけるなら、という質問には「85点くらい」とのこと。「残りの15点はこれからもっとまたいろんな写真集を作れたらいいなと思うので、次回また機会をいただけるように」と次回作にも意欲を燃やした。
さらに女優としての今後は「(過去に出演した)『ファンシー』とか『初恋』はハードだったけど強気な役ではなかったので、怒りとか強い感情を持っている役もやってみたいですね」と意気込み。普段、スポーツ観戦はあまりしないというが、今回のオリンピックには関心があるようで「自分より年下とか同い年の選手が活躍しているのを見るると、自分も頑張らないとなと思います」と刺激を受けていることを明かしていた。