『SLAM DUNK』新作映画、2022年秋公開 監督&脚本は原作者・井上雄彦
映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)のティザービジュアルとティザームービーが解禁され、公開時期とスタッフ情報が発表された。監督・脚本は原作者・井上雄彦が自ら務める。
【動画】映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)ティザービジュアル
原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)1990年42号から1996年27号まで連載された少年漫画。高校バスケを題材に手に汗握る試合の描写やバスケットボールに青春を懸ける登場人物たちの人間的成長を描き、中高生を中心に圧倒的な支持を受けた。国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上、1993年にはテレビアニメ化、2020年にはイラスト集『PLUS / SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2』が刊行された。
解禁されたティザームービーでは、本作のスタッフ情報が一挙発表。監督・脚本を原作者・井上雄彦、キャラクターデザイン・作画監督を江原康之が担当する。続けて、ティザービジュアルにも描かれている湘北メンバー5人が円陣を組む姿が映された後、「2022年秋公開」の表記で映像は終了する。
ティザームービーはYouTube急上昇ランク1位を記録し、2日間の再生回数は120万回を突破。ツイッターでは412万回再生、9.4万RT、18.4万いいねを突破しており、SNS上では「令和で新しいスラダンに会えるなんて生きててよかった」「映画に関わっている方々も湘北も一緒に円陣組んでるみたい! ワクワクする~! 来年秋楽しみ!!」「私の人生において、この瞬間が幸せの絶頂と言えるでしょう!」など、日本のみならず世界中で大きな反響を呼んでいる。
映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)は2022年秋公開。