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TAAF2024「アニメ オブ ザ イヤー」全部門受賞作を発表! 作品賞は『THE FIRST SLAM DUNK』『【推しの子】』

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「東京アニメアワードフェスティバル2024」メインビジュアル
「東京アニメアワードフェスティバル2024」メインビジュアル画・亀田祥倫/着彩・三田遼子(WIT STUDIO)

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 国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2024(TAAF2024)」の「アニメ オブ ザ イヤー部門」全部門受賞作が発表された。

【写真】アニメ業界のプロが選ぶ「作品賞」「個人賞」、ファン投票で選ばれた「アニメファン賞」を公開!

 「東京アニメアワードフェスティバル」は、新たな人材の発掘・育成、アニメーション文化と産業の振興に寄与することと、東京の魅力を発信し、観光振興に資することを目的とした映画祭。

 この度発表された「アニメ オブ ザ イヤー部門」は、2023年度(2022年10月1日〜2023年9月30日)に上映・放送・配信されたアニメ全374作品より、アニメ業界の第一線で活躍しているプロデューサー、クリエイター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメーション業界のプロフェッショナルが選ぶ「作品賞」「個人賞」と、ファン投票で選ばれた「アニメファン賞」を授与するもの。

 「作品賞」TVシリーズ部門は、赤坂アカ・横槍メンゴ原作によるTVアニメ『【推しの子】』が受賞。劇場映画部門には、映画『THE FIRST SLAM DUNK』が選ばれ、本作を手がけた井上雄彦は「個人賞」原作・脚本部門と監督・演出部門のW受賞を果たした。また、ファンによる投票総数7万5589票の中から選ばれた2023年もっとも愛された作品は、『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』に決定した。

■作品賞
劇場映画部門:『THE FIRST SLAM DUNK』
TVシリーズ部門:『【推しの子】』

■個人賞
原作・脚本部門:井上雄彦
監督・演出部門:井上雄彦
アニメーター部門:本田雄
美術・色彩・映像部門:中沢大樹
音響・パフォーマンス部門:YOASOBI

■アニメファン賞
『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』

 「東京アニメアワードフェスティバル2024(TAAF2024)」は、3月8日から11日まで、東京・池袋にて開催。

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