道枝駿佑&目黒蓮、ドラマ初共演でW主演 異色ラブコメ『消えた初恋』10月スタート
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なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑とSnow Manの目黒蓮がダブル主演するドラマ『消えた初恋』が、テレビ朝日系にて10月より毎週土曜23時30分に放送されることが決まった。
【写真】ドラマ『消えた初恋』ロゴビジュアル
アルコ作画、ひねくれ渡原作による同名人気漫画(集英社「別冊マーガレット」連載中)をドラマ化する本作は、勘違いから始まる高校生の恋と友情を描く青春物語。
道枝駿佑が演じるのは、クラスメートの橋下さんに片思い中の、ピュアで優しくちょっぴりおバカな青木役。道枝は「青木はちょっと言葉足らずで、思っていることを井田にどう伝えていいかわからなくて、言葉を探してやっとの思いで口にします。そういう不器用なところが僕と似ている」と話す。
目黒蓮が演じるのは、“青木が自分のことを好きかもしれない”と勘違いしてしまう、恋愛に疎い硬派な井田役。学生役は初挑戦となる目黒は「井田は普段あまりしゃべらないんですが、たまに発するひと言がストレートでピュア。その部分にすごく共感できました」としている。
明るく元気な男子高校生・青木(道枝)は、隣の席の橋下さんに片思い中。ある日、青木は橋下さんから消しゴムを借りるが、そこに同じクラスの男子・井田(目黒)の名前が書いてあって大ショック。もしかして、これは好きな人の名前を書くとその恋がかなうというおまじないでは? それに気づき、焦った青木はアタフタして消しゴムを落とすのだが、拾ってくれた井田は消しゴムに書かれた「イダくん(ハート)」という文字を見て “青木は俺のことを好きなのかも?”と見事に勘違い。「違うんだ!」―。井田の勘違いを否定したい青木だが、橋下さんの恋心を勝手にバラすわけにもいかず…とっさに消しゴムが自分の持ち物だとうそをついてしまい…?
原作者のひねくれ渡は「素敵なお二人に演じて頂けて感激です!新たな魅力倍増だなぁと、キャストの方々を知った時にとてもワクワクしました。放送日が楽しみです」、作画のアルコは「こんな素敵なお二人に演じていただけるとは平伏ものです。漫画では結構変な顔に描いちゃったりしてるので…いいのかな…とても楽しみです!」とコメントしている。
また14日に逝去したジャニーズ事務所の藤島メリー名誉会長に捧げるメッセージも到着。道枝は「憧れの木村拓哉さんとの共演が決まってとても緊張してる時に、メリーさんが直接電話をくださり、『あんた頑張んなさいよ!』と言っていただいたことが今でも忘れられません。その言葉を胸にこれからも頑張ります。天国で見守っていてください」、目黒は「メリーさんには僕達に深い愛をたくさん与えて頂きました。とても優しいのにも関わらずメリーさんを前にすると背筋が伸びるような威厳がありました。メリーさんのように清く、正しく、そして厳格な姿勢を僕達も引き継いで精進していきたいと思います。ジャニーズという素晴らしい家を作ってくださり本当にありがとうございました。ゆっくりお休みください」とコメントを寄せた。
オシドラサタデー『消えた初恋』は、テレビ朝日系にて10月より毎週土曜23時30分放送。