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大泉洋&柳楽優弥『浅草キッド』ティザー予告解禁 主題歌は桑田佳祐

映画

 俳優の大泉洋と柳楽優弥がダブル主演するNetflix映画『浅草キッド』より、ティザー予告とティザーアートが解禁。併せて、主題歌が桑田佳祐の新曲「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」に決定したことが発表された。

【動画】『浅草キッド』ティザー予告

 本作は、ビートたけし作詞・作曲による楽曲「浅草キッド」と同名の自叙伝を、劇団ひとりの監督・脚本により実写化し、たけしの青春時代を描く。大泉が「幻の浅草芸人」と呼ばれた深見千三郎役、柳楽がその弟子のタケシ役で初共演する。

 ティザー予告映像は、タケシ(柳楽)が深見(大泉)に「(芸は)何が出来る?」と聞かれ、「ジャズが好きです!」、「やれるのか?」、「いや、聞くだけ」、「聞いてどうすんだバカヤロー!」と、テンポの良いやりとりを繰り広げるところから始まる。

 浅草フランス座のエレベーターボーイをしていたタケシは、深見のコントに惚れ込み、人生をかけて芸人をやっていこうと決意し弟子入りを志願。歌手を目指していた踊り子・千春(門脇麦)に「その青春真っ只中みたいな顔、恥ずかしくないの?」と茶化されたり、頑固で口うるさい深見を支える妻・麻里(鈴木保奈美)から「あの男と四六時中一緒にいんのよ私、どう思う?」と愚痴のようなノロケ話を聞かされても嬉しそうに「師匠を尊敬します!」と答えるなど、タケシの夢に向かって走る姿が映し出されていく。

 その後、コントでホステスを演じるために過剰な厚化粧を施したタケシに向かって深見が「バカヤロー! 芸人なら芸で笑いを取れ! 笑われるんじゃねぇぞ、笑わせるんだよ」と一喝する場面が。深見の芸人としての矜持が伺える印象的なセリフと共に、天才タケシの芸人魂が芽生える瞬間が切り取られている。

 同予告映像でも流れている本作の主題歌は、桑田佳祐の新曲「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」。劇団ひとり監督からの熱烈なオファーを受け、ちょうどこの楽曲を制作中だった桑田が完成前の映像を鑑賞。深見とタケシの2人に通ずる精神性や時代背景など、楽曲と本作の不思議な近似性に桑田が「楽曲の世界観がより深まったように感じた」と共鳴し、楽曲提供が実現した。エネルギッシュでアップテンポな曲調に、「命がけで今日も生きてるんだよ 心は土砂降り雨の中」という歌詞が、挫折を繰り返しながらも人生を懸けて芸人を目指すタケシと重なる。

 主題歌について、大泉は「タケシと師匠深見千三郎の切ないストーリーを最後に笑い飛ばすかのように流れる、明るくて、どこか懐かしいメロディがこの作品をとても前向きな、また違う次元に連れて行ってくれる気がしました」、柳楽は「今日までに本編を3回観ましたが、3回ともエンディングまで観るくらい『とても好きな曲がまたひとつ増えた!』と感じています。『浅草キッド』の世界観にとても合っていて、高揚感が高まり元気をもらえる曲です」とコメント。劇団ひとり監督は「最後に凸と凹がピタリと合わさるような爽快感です。素晴らしい主題歌をありがとうございました。本作の色々な想いを一つにまとめて頂きました」と感謝の気持ちを述べている。

 ティーザーアートは、鮮やかなイエローを背景に深見とタケシが佇む、シンプルだが目を引くレイアウト。ところどころに一度細かく折ったような跡があり、どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気漂うデザインとなっている。

 Netflix映画『浅草キッド』は12月9日より全世界独占配信。

Netflix映画『浅草キッド』ティザー予告

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