上白石萌歌、人間離れした“秘密のエピソード”告白 山本舞香「能力だよそれは」
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女優の上白石萌歌が13日、都内で行われた『連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」』の完成報告会に共演の宮沢氷魚、山本舞香と共に出席。上白石が“秘密のエピソード”を明かし、山本を驚かせた。
【写真】デザインがすごい! 黒のドレスで登場した山本舞香 『ソロモンの偽証』完成報告会より
本作は作家・宮部みゆきによる売上累計300万冊超のヒューマンミステリーを原作とした連続ドラマ。原作は1990年代の公立中学校を舞台としているが、テレビドラマ版ではSNSが普及する現代の私立高校に置き換え、全8話で描き出す。
上白石は本作が連続ドラマ初主演。上白石は「小学生のときに初めてお芝居させていただいたのがWOWOWの作品で、9年が経ってまたWOWOWの作品に戻って来られて、原点に帰ってくるような懐かしさと、背筋の伸びる思いとでいろんな気持ちが入り混じっていました」と明かす。主演を務めたことに関しては「初めて台本を開いたときに自分の名前が1番最初にあるのは不思議な気持ちでした」と振り返った。
本作の内容にちなみ“実は隠していた秘密のエピソード”を聞かれると、宮沢は「この仕事を始めるにあたって、事務所に所属したことを親に言ってなかったです。事務所に入ってから伝えた」と告白。これには上白石と山本も「え!?」驚きの表情を浮かべていた。山本は「お泊りできない」と話し「寝られなくなっちゃうのと、自分の家ってすべてがあるじゃないですか。ホテルに行くとあれがないこれがない、ってなって、泊まりに行くときも何を持っていったらわからない…という感じがすごく嫌で…」と理由を明かした。
最後に発表した上白石は「あんまり自分の中で秘密を留めておけないタイプで」と悩みながらも「この作品中、すごく重い夢をたくさん見てました。裁判シーンとか、すごく難しい問題が一生解けない…みたいな夢を5日連続で見たり。夢が現実にリンクしていて、今日の出来事がリアルタイムで反映されるんです。思考と夢が結びつきがち」と回答。続けて「寝たら基本忘れるんだけど、夢の中で処理して帳尻を合わせて起きる、みたいな」と説明すると、山本は「すごくない? 能力だよそれは」と目を丸くしていた。
『連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」』は、WOWOWプライム、WOWOW4K、WOWOWオンデマンドにて10月3日より毎週日曜22時放送・配信。全8話(第1話無料放送)。