ケンダル・ジェンナーのオードリー・ヘプバーン風ドレスにファンから絶賛
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現地時間9月13日にメットガラが開催され、ゴージャスに着飾ったセレブがニューヨークのメトロポリタン美術館に集結した。中でも、オードリー・ヘプバーンをイメージしたというケンダル・ジェンナーのドレスに注目が集まった。
【写真】<メットガラ 2021>前も後ろも美しい ケンダル・ジェンナーの神々しいドレス姿
例年は5月の第一月曜日に開催されるメットガラだが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされ、今年は9月に延期し、規模を縮小して開催に漕ぎつけた。
ファッション業界最大のイベントに、モデルのケンダル・ジェンナーは、1964年の映画『マイ・フェア・レディ』のオードリー・ヘプバーンをイメージしたという、ジバンシイのシースルードレスでレッドカーペットに登場。
英「Vogue」によると、このドレスはデザイナーのマシュー・ウィリアムズとともに3ヵ月に渡ってデザインを検討し、30人の職人の手で、2500時間かけて製作されたものだそう。
ヌードカラーのコルセットの上に、クリスタルがふんだんにあしらわれたシースルーのドレスは、重量もかなりのものがあるようで、ケンダルにとって、このドレスでレッドカーペットを優雅に歩くのは、挑戦でもあったそうだ。
迎えた当日の会場では、ジジ・ハディッドとレッドカーペットで仲良くタッチする姿がキャッチされるなど、ファッションの祭典を楽しんだ様子。
ドレス姿をアップしたケンダルのインスタグラムには、ファンからの絶賛が相次ぎ、「今年のメットガラを制したね」「現代のオードリーだわ」「これまで見た中で一番ゴージャスなドレスよ」などのコメントが寄せられている。