『おかえりモネ』りょーちん、百音へ「キレイ事にしか聞こえない」 視聴者騒然「闇深すぎ」
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女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第20週「気象予報士に何ができる?」(第98回)が29日に放送され、百音(清原)の幼なじみの亮(永瀬廉)が地元に戻ってきた百音に放った言葉に対して、ネット上には「闇深すぎでしょ」といった反響が巻き起こった。
【写真】ラジオ放送を始めた百音(清原果耶)
百音は、遠藤(山寺宏一)から了承を得て、ラジオで天気予報を放送させてもらうこととなった。ある日の夜、三生(前田航基)と悠人(高田彪我)が永浦家にやってきて、妹の未知(蒔田彩珠)も交えて酒を飲み始める。未知が亮を迎えに行くと席を外すと、残った3人は亮と未知の関係について話し始める。地元で2人の様子を見ている三生と悠人によると、その関係は“微妙”とのこと。程なく亮と未知がそこに合流すると、幼なじみたちは楽しい時間を過ごす。
そんな中、三生と悠人が眠ってしまうと、百音と未知、亮の3人で飲むことに。亮は自身の近況について話すと、一瞬黙り込んだ後に口を開き「モネはさぁ、なんで帰ってきたの?」と無表情に問い掛ける。亮の言葉に、ネット上には「聞いちゃうんだ…りょーちん」「核心を突く」「りょーちんからこの質問されるのが一番キツい」などの声が集まった。
亮は伏し目がちに「そのまま東京いればよかったのに…」とつぶやくと、無表情に百音を見つめ「仕事だって順調だし、結婚もボチボチする感じだったんでしょ? あの、俺も前に会ったあの人と…」と菅波(坂口健太郎)のことを口にする。これに「うん…そのつもりでいる。でもどうしてもこっちに戻ってきたかった」と応じる百音。亮からの「地元のために働きたかった?」という問いに百音は一言「うん」と返す。すると亮は百音の返事を鼻で笑ってみせて「ごめん…キレイ事にしか聞こえないわ…」と言い放つ。
亮からの意外かつ手厳しい一言に、ネット上には「これはりょーちん砲!!きっつい!」「それは言い過ぎだわ」「闇深すぎでしょ」「りょーちん闇堕ち…??怖い…」などのコメントが殺到した。
2日に放送された第79回では、東京で亮が百音に告白するという展開を迎え、亮との恋愛関係を望まない百音が毅然とした態度で彼をあえて突き放す姿が描かれた。そこから数年後に亮が見せた百音への態度に、ネット上には「りょーちんまだ未練が…?」「りょーちんのモネへの気持ち…複雑だよね…」「りょーちん、東京でのこと恨んでる……の?」などの反響も寄せられていた。