癖の強いキャラばかり! ロザムンド・パイク主演『パーフェクト・ケア』場面写真解禁
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女優のロザムンド・パイクが主演を務め、第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を獲得した映画『パーフェクト・ケア』より、主要キャストの怪しい表情が気になる場面写真が一挙7点解禁された。
【写真】一癖も二癖もあるキャラたちの怪しい表情を収めた『パーフェクト・ケア』場面写真
本作は、デヴィッド・フィンチャー監督作『ゴーン・ガール』(2014)で失踪した妻エイミーを怪演し、第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされるなど高評価を獲得したロザムンドが主演する、100%共感不能にもかかわらず爽快な新感覚クライムサスペンス。
主人公マーラを演じたロザムンドは、本作での演技で第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。監督は『アリス・クリードの失踪』(2011)のJ・ブレイクソン。共演は、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のピーター・ディンクレイジ、映画『ベイビー・ドライバー』『ゴジラvsコング』のエイザ・ゴンザレス、『運び屋』のダイアン・ウィーストら個性的な実力派俳優が脇を固める。
マーラ(ロザムンド)は、裁判所からの信頼も厚い法定後見人。だがその正体は、合法的に高齢者たちから資産を搾り取る悪徳後見人だった。パートナーのフラン(エイザ)とともに“アメリカン・ドリーム”を手に入れたマーラだったが、新たに獲物として狙いを定めた資産家の老女ジェニファー(ダイアン)をめぐって、次々と不穏な出来事が発生し始める。ジェニファーの背後にはなぜかロシアン・マフィア(ピーター)の影が迫り、まさに絶体絶命となるマーラ。果たして、「私に“負け”はない」と豪語するマーラの運命はいかに!?
解禁された場面写真は、ロザムンド演じるマーラを中心に、本作に登場するキャラクターたちの怪しい表情や印象的な場面を切り取ったもの。
不敵で怪しい笑みを浮かべるマーラとフランや、そんな2人に挟まれ不安そうな表情でケアホームを案内されるジェニファー。また、とある金庫の中でうれしそうに宝石を手にするマーラの姿も。さらに、マーラを追いかける強烈な存在感を放つローマン(ピーター)や、謎の男(クリス・メッシーナ)が大量の札束を提示している写真。椅子に縛り付けられたマーラがローマンが対峙しているカットも公開され、なぜマーラが執拗に追われるのか、物語の展開と癖の強いキャラたちに興味が膨らむ場面写真となっている。
映画『パーフェクト・ケア』は、12月3日より全国劇場にて3週間限定公開。デジタル配信も同時開始。