新木優子、8年務めたノンノモデルを卒業 「non-noは無償の愛をくれるホーム」
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女優の新木優子が17日、女性ファッション誌「non-no(ノンノ)」(集英社)創刊50周年記念YouTubeライブ配信イベントに参加。イベント後、西野七瀬、馬場ふみか、渡邉理佐(櫻坂46)とともにオンライン囲み取材に応じ、卒業するノンノへの思いを明かした。
【写真】【写真】新木優子、西野七瀬、渡邉理佐、馬場ふみかほか ノンノモデル集結オンラインイベントの模様
「non-no」の創刊50周年記念の特別企画として、YouTubeライブ配信された『non-no 50th Thanks Party』。14名のノンノ専属モデルのトークショーやクイズをはじめ、オンライン配信ならではのユーザー参加型企画と様々なコンテンツが展開された。
新木は「こんな節目の年にノンノモデルでいれたことがすごく光栄」と感慨深い様子で明かし、「2年ぶりの大きなイベントだったので、みんなと会えたことや、1つのイベントを作る感覚を久しぶりに味わえてうれしいです」と感謝。
西野も「素敵なセットも組まれていて驚き、すごいことだなと思いました」と打ち明け、馬場は「コロナ禍でみんなにずっと会えてなかったので、全員が集まってイベントができてよかった」と口にし、渡邉は「自分が愛読していた雑誌の記念すべき年に携わらせていただき、ありがたいです」とはにかんでいた。
新木は10月20日発売の12月号で同紙の専属モデルを卒業するが、同号の撮影時の心境を聞かれ、「今日最後の手紙を読んだり、みんなに送り出してもらうまで卒業の実感が湧いてなかったこともあり、いつも通りに撮影ができて。表紙をはじめステイなページになってます」と手応えを明かし、表紙を務めた同号は「家宝になりました」と満面の笑み。
西野はそんな新木について初めて会った時のことをあげ、「私がネイルを全然上手く塗れていなくて、優子ちゃんがパパパッとやってくれて。すごく優しい方なんだなと思いました」とエピソードを披露し、「きれいなお顔だちはもちろん、優しさが本当に自然な感じで、それは優子ちゃんの持っているそのもので素敵です」とニッコリ。
馬場も新木について「現場を明るくしてくれるし、表現力がすごくて間近で見ていていつも勉強していました」と賛辞し、渡邉は「表情やポージングは当たり前に素晴らしすぎて、ただただ憧れで。外見に限らず、内面の美しさも尊敬しています」と思いを打ち明けていた。
8年間、ノンノモデルを務めていた新木。「ノンノがどういった場所か?」と問われると、「本当にあっとう間でしたが、積み重ねた日々の中、スタッフさん、先輩・後輩のモデルが本当に温かくて、自然と手を差し伸べてくれるような無償の愛をくれるホームで、自分が帰ってこれる場所でした。芸能界でそんな風に思える場所はノンノが初めて。ベースがあるからこそ頑張ろうと思えました」と笑顔で答え、「いろんなファッションの初めてを、ノンノを通して体験していってほしい」とファンに呼びかけていた。
イベントには4人のほか、貴島明日香、岡本夏美、鈴木ゆうか、佐々木美玲(日向坂46)、堀田真由、横田真悠、遠藤さくら(乃木坂46)、紺野彩夏、松川菜々花、江野沢愛美のノンノモデルが出演した。