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つばきファクトリー、初の単独武道館ライブ 「私たちの勢いはまだまだ止まりません」

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つばきファクトリー初の単独武道館ライブの模様
つばきファクトリー初の単独武道館ライブの模様

 ハロー!プロジェクトの12人組アイドルグループ・つばきファクトリーが18日、単独初の日本武道館公演『つばきファクトリー コンサート2021「CAMELLIA〜日本武道館スッペシャル〜」』を開催。この日は7月に新加入した河西結心、八木栞、福田真琳、豫風瑠乃の4人がステージデビュー。約6000人の観客を前にメドレーの7曲含む全25曲を披露し、グループのリーダー・山岸理子は涙ぐみながら決意を新たにした。

【写真】新メンバー4人を加えて初ステージ! つばきファクトリー初の単独武道館ライブ

 2015年4月のグループ結成から約6年半、念願のステージは新メンバー含む12人全員でのメジャーデビュー曲「初恋サンライズ」のパフォーマンスからスタート。コロナ禍で歓声を上げられない観客たちは、彼女たちの登場を盛大な拍手で迎え入れた。

 続いて、新体制として初のリリースとなる11月17日発売の最新シングル曲「ガラクタDIAMOND」を初披露。「低音火傷」「ふわり、恋時計」を歌い上げたメンバーたちはMCを展開する。

 結成当時を知るオリジナルメンバーの山岸は「目標であった単独での日本武道館のステージに立てたことを心から感謝します。ありがとうございます」とファンへ感謝。

 一人ひとりの自己紹介では、新メンバーがフレッシュなあいさつを見せる一方で、貫禄あるオリジナルメンバーも力強くアピール。その1人である岸本ゆめのは「自称・熱血担当として、120%でぶつかりたいと思います!」とパワフルに宣言した。。

 パフォーマンスはオリジナルメンバーの8人に託され、「春恋歌」「意識高い乙女のジレンマ」と展開。メドレーでは「青春まんまんなか!」「気高く咲き誇れ」「独り占め」「Just Try!」「笑って」「就活センセーション」「I Need You 〜夜空の観覧車〜」の7曲を彩り豊かに見せた。

 軽快なリズムの「ハッピークラッカー」が終わり、ステージを任されたのは、曲の途中から合流した新メンバーの4人。河西が「こうしてコンサートが進んでも、まだ緊張感で地に足がつかないような心境なのですが、最後までしっかりとつばきファクトリーのメンバーとしてパフォーマンスしたいと思います」とあいさつし、それぞれ“好きな花”と“花言葉”も発表した。

 幸福を告げる「カランコエ」を選んだのは八木。みんなを惹きつける「スノーフレーク」と答えたのは福田で、豫風は「前身」を花言葉に持つ「ガーベラ」を選択。「コスモス」を選んだ河西は、はにかみながらその花言葉は「乙女の恋心」と伝えた。

 新メンバー4人が「うるわしのカメリア」を披露し、彼女たちと入れ替わりでステージに登場したのはオリジナルメンバーの8人。「愛は今、愛を求めてる」「恋のUFOキャッチャー」「光のカーテン」を3曲続けて披露。

 MCで「これまでハロー!プロジェクトのコンサートでは、この日本武道館に何度か立たせていただいたことはありますが、今日ここから見える景色は、いつもとはちょっと違う特別な感じがしています」と伝えたのは新沼希空。トークは、それぞれが「武道館公演に向けて取り組んだこと」へ展開する。

 リハーサル中に「周りのいいところをいっぱい吸収しよう」と、レッスン動画などを振り返る際に「自分だけを見ない」ようにしていたのは小野瑞歩。秋山眞緒は「人生で初めてお味噌汁を自分で作りまして。毎朝食べてリハーサルへ挑んでた」と独自のゲン担ぎをしていたと明かし、ジムに通い始めたという岸本は「つばきファクトリーのメンバーみんなで筋トレはよくするんですよ。ただ、お家に変えると継続できないタイプなので通っちゃおう」と思い、本番へ臨んでいたと語った。

 さらに、この日17歳の誕生日を迎えた福田は「こんなにたくさんの方々と過ごせた誕生日は初めてだったので。本当に幸せな日になりました」と話し、客席も盛大な拍手で祝福した。

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