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『おかえりモネ』「亮、連れてかないでくれ」新次の悲痛な告白に「胸が張り裂けそう」

ドラマ

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第112回より
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第112回より(C)NHK

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 女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第23週「大人たちの決着」(第 112回)が19日に放送され、嵐に巻き込まれた息子・亮(永瀬廉)の無事を祈っていた時の心境を告白する新次(浅野忠信)の姿に、ネット上には「胸が張り裂けそう」「だめだ…涙止まんね」といった反響が巻き起こった。

【写真】新次(浅野忠信)が悲痛の告白 『おかえりモネ』第112回フォトギャラリー

 亮が嵐の海から戻ってきた翌日。新次はお金のことで耕治(内野聖陽)に相談があると永浦家にやってくる。耕治と向き合った新次は死亡届と印鑑、そして妻・美波(坂井真紀)の最期の声が録音された携帯電話を取り出して目の前に並べる。東日本大震災の日から、美波の死を受け入れられない新次だったが、死亡届を提出して受け取ることになる見舞金や保険金を、亮の船の購入資金に充てたいと説明する。

 ほどなくして、その場に亮も姿を見せる。耕治が亮に見舞金や保険金の件について説明すると、そばにいた新次は「いい使い道だ…お母さんも喜ぶ」とポツリ。そして新次は、亮が海の中で嵐に見舞われている最中のことを振り返りつつ「俺な、美波に祈ってたんだよ。“亮、連れてかないでくれ”って」と告白。続けて「そしたらな、俺気付いたんだよ。“美波が向こうにいる”って、そう思ってるから、美波に祈ってたんだよ…」と心情を明かす。

 震災から9年。息子の命の危険に直面したことで、妻の死を受け入れることができたという新次の告白に、ネット上には「胸が痛くなる…」「胸が苦しいなぁ」「胸が張り裂けそう」「なんて切ない決断なの…」などの声が殺到。さらに「感動回だ」「今日は号泣案件」「涙腺ヤバイ」「だめだ…涙止まんね」「やだ、今日も朝から泣ける」といったコメントが相次いだ。

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