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豊川悦司&中村倫也、型破りな刑事バディ結成 『No Activity/本日も異状なし』特報解禁

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ドラマ『No Activity/本日も異状なし』キービジュアル
ドラマ『No Activity/本日も異状なし』キービジュアル(C)2021 Amazon Content Services LLC

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 俳優の豊川悦司が主演を務め、中村倫也が共演する連続ドラマ『No Activity/本日も異状なし』が、12月17日よりAmazon Prime Videoにて独占配信されることが決定。併せてキービジュアルと特報映像が解禁された。

【動画】豊川悦司&中村倫也がバディに 『No Activity/本日も異状なし』特報

 本作は、万年ヒラ刑事の時田信吾と新米刑事・椎名遊のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、あり得ないような騒動を描く、コメディー刑事ドラマ。

 豊川が演じるのは、主人公・時田信吾。敏腕刑事のように見えるが、実は昇進とは無縁の警視庁のお荷物刑事。捜査の現場でもやる気を見せず、謎の迷言を次々と繰り出しながら人を煙に巻いてゆくダメ刑事だが、なぜか憎めない人間味あふれるキャラクターだ。

 中村が演じるのは、時田とバディを組むことになる椎名遊。自動車学校の教官から警察に転職してきた異色の新人刑事で、聞き上手で人たらしな一面を持ち、ベテラン刑事の時田もつい本音を漏らしてしまうほど。椎名のおかげで時田の愛すべきダメさ加減は一層加速していく。

 監督は、映画『ヒロイン失格』(2015)や『賭ケグルイ』シリーズ、『東京リベンジャーズ』(2021)でメガホンを取った英勉。脚本をお笑いコンビ・シソンヌのじろうが手がける。

 特報映像には、大規模な麻薬捜査に張り込む時田と椎名の姿が映し出されている。トラックに積み込まれる怪しい荷物、車の間を猛スピードで縫うように走る警察車両、そして銃を片手に突入する椎名。これからどんな壮絶な展開が待ち受けているのかと思ったその時、緊迫感をぶち破るようにクラクションを鳴らしてふざける時田。緊張感あふれる刑事ドラマかと思いきや、犯罪捜査そっちのけで盛り上がる2人の姿に、全く先の読めない展開を予感させる映像となっている。

 キービジュアルには、キメ顔で警察車両に乗り込む時田と椎名の2人が描かれている。漫画や競馬新聞、お菓子の袋やルービックキューブが散乱し、警察官が乗る車とは思えないが、これまで見たこともない型破りなバディらしいビジュアルとなっている。

 主演の豊川は「じろうさんの脚本がとても面白く、台詞一つ一つに説得力がありました。相方が中村倫也さんだったこともあり、とても楽しそうな企画で是非参加したいと思いました。登場人物たちのユーモア溢れる掛け合いを楽しんでください」とコメント。

 中村は「刑事ドラマなのにほぼワンシチュエーションの設定で、どうしようもない会話だけで物語が進んでいくという日本では珍しい作品だと思います。この作品であれば楽しそうなことできるなと思いました。豊川さん演じる時田とのちょっと変わったバディ感を楽しんで下さい」としている。

 Amazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』は、Amazon Prime Videoにて12月17日より本編6話一挙独占配信。

ドラマ『No Activity/本日も異状なし』特報

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