稲垣吾郎、草なぎ剛&香取慎吾との久しぶりの映画共演は「新鮮で面白かった」 本人役を楽しみながら演じる
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の「新しい地図」の3人が主演を務める映画『バナ穴 BANA_ANA』がついに完成、まもなく公開を迎える。「新しい地図」の第一歩として2018年に公開された映画『クソ野郎と美しき世界』から8年、その第2弾となる本作は、鬼才・山内ケンジ監督ワールドが存分に展開する、解説不能、分からないけど面白い“何が起こるか予測不能な不条理エンタテイメント”。劇中で本人役ながら、なんとも言えないキャラクターを演じる稲垣に、本作の摩訶不思議な魅力、草なぎ&香取と久しぶりに演技を交わした印象などを語ってもらった。
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◆芝居での久しぶりの共演は新鮮で楽しかった
――なんとも説明の難しい、でもその世界観の虜になってしまう本作ですが、お話を聞かれた時のお気持ちはいかがでしたか?
稲垣:ようやく来たかと。前作が「新しい地図」としてスタートして最初のお仕事だったので、応援してくれるファンの方にとっても、僕らにとっても、本当に記念となる特別な作品だったんです。その時に続編を作ると宣言していたのですが、それぞれの個人活動が充実していて、なかなか3人そろってというのが叶わずにいましたがずっとやりたいなと思っていました。なので、ようやくこうして皆さんにお届けすることができてよかったなと思います。
ファンの方もずっと期待して待っていてくれてるというのは伝わってきていました。逆にもう言っちゃいけないんじゃないかというような空気にもさせてしまって(笑)。3人でファンミーティングをやっている時も必ずそんな話になっていたんですよね。お待たせしましたが面白い作品に仕上がったなと手ごたえを感じていますので、きっと喜んでいただけると思います。
映画『バナ穴 BANA_ANA』場面写真(C)2026 BANA_ANA Film Partners
――制作決定にあたり、草なぎさん、香取さんとは何かお話されましたか?
稲垣:特別なことは何も話していないですね。決まったね、楽しみだねくらいで。そんなもんですよ。
――お二人と久しぶりにお芝居で共演してみての感想はいかがですか?
稲垣:やっぱり3人で一緒にお芝居をするのは新鮮でした。昔から一緒にやってきてはいるけども、『ワルイコあつまれ』とかバラエティ番組やコントで何かセリフを交わすというのはあっても、同じ映画、同じドラマでというのはなかなかないですし。
今回は本人役ということもあって、ちょっと不思議な感覚でやっていたんですけど、草なぎさんや香取くんの演技をいつも画面で観ているだけだったから、「普段はこういうスタイルでお芝居してるんだ」「現場ではこうやってお芝居を作り上げていくんだ」というのが新鮮に感じて面白かったです。
やっぱり取材で一緒に写真を撮ったり、『ななにー』でバラエティをやったりしている時と気配がちょっと違うんですよね。うまく言えないんですけど、「あ、ここでスイッチ入ったんだな」というのがあって。特に草なぎさんはスイッチが入ってお芝居するタイプじゃないですか。憑依するというか。本番の前にグッと集中力が入る様子がすごかったですね。意外とリハーサルではあまりセリフを覚えていなかったですけど(笑)。
僕は草なぎさんとのロードムービー的なシーンもあったので、セリフのやり取りが多くて楽しかったですね。草なぎさんと香取くんの2人は舞台も一緒にやっていますけど僕は久しぶりだったので、俳優の草なぎ剛を近くで感じられるのがすごくうれしかったです。
香取くんとは一緒のシーンは少なかったですけど、すごく面白かったです。

