『おかえりモネ』「すべてが整うと雨が降る」百音のつぶやきに「サヤカさんに会いたくなってきた」の声
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女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第23週「大人たちの決着」(第114回)が21日に放送され、雨が降ってきた時に百音(清原)がつぶやいたある言葉に、ネット上には「名言ですね」「サヤカさんに会いたくなった」などの反響が寄せられた。
【写真】すべてが整うと雨が降る」とサヤカさん(夏木マリ)が言った『おかえりモネ』第44回
美波(坂井真紀)の死を受け入れた新次(浅野忠信)に、龍己(藤竜也)は仏壇にある雅代(竹下景子)の遺影を眺めながら「あそこにおさまっと案外近くに感じてよぉ…いろんなこと話すたりすんだよぉ…」と優しく語りかける。この言葉を聞いた新次も穏やかな笑顔を見せて、龍己に頭を下げる。
一方、亮(永瀬廉)が未知(蒔田彩珠)と一緒に永浦家を出ようとすると雨が降ってくる。未知が空を見上げながら「雨…」ともらすと、百音はほほ笑みながら「すべてが整うと雨が降る」とつぶやく。唐突な一言に亮と未知がポカンとすると、百音は「いや…なんも…」と笑顔で応じるのだった。
百音がつぶやいた「すべてが整うと雨が降る」という言葉は、7月15日放送の第44回で夏木マリ演じるサヤカが言ったセリフ。気象予報士の試験に合格したことを黙っていた百音がサヤカに謝罪し、一方のサヤカは百音に夢を追うよう背中を押すと、そこに雨が振り始める。そんな状況でサヤカが百音に「ほ〜らね、全てが整ったら雨が降る」と語っていた。
サヤカが百音に語った言葉が、百音の口から飛び出したシーンに、ネット上には「自然を知り尽くしたサヤカさんの名言ですね」「サヤカさんイズム!!」「いい言葉だね」などの声が集まり、さらに「サヤカさんに会いたくなった」といったコメントや「まさかこんなところでサヤカさんのセリフ回収が来るなんて」「脚本に唸った」などの投稿も相次いでいた。