ヘイデン・クリステンセン、アソーカ・タノ実写ドラマにも出演
『スター・ウォーズ』新三部作(プリクエル・トリロジー)でアナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセンが、オビ=ワン・ケノービの単独ドラマ『Obi‐Wan Kenobi(原題)』に続き、『Ahsoka(原題)』にも出演することが明かになった。
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The Hollywood Reporterによると、ルーカス・フィルムとディズニープラスが手掛ける『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズの新作『Ahsoka(原題)』で、ヘイデンがアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役を再演することが明らかになった。
本作は、アソーカ・タノが主人公の実写ドラマシリーズ。『マンダロリアン』のシーズン2に引き続き、ロザリオ・ドーソンがアソーカを演じる。アソーカは、『スター・ウォーズ』のアニメシリーズに登場した人気キャラクターで、アナキンのパダワンだった。
『マンダロリアン』と同様に、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の5年後が舞台となる。ヘイデンがアナキンとして登場するのか、ベイダーとして登場するのかは不明だが、すでにダース・ベイダーが命を落とした後の物語となるため、回想シーンかフォース・ゴーストとなる可能性もある。
ストーリーに関して詳細は明かされていないが、アニメシリーズを手掛けてきたデイブ・フィローニが脚本を担当し、ジョン・ファヴローとともにエグゼクティブプロデューサーを務めることが決まっている。
ヘイデンは『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』で初めてアナキン役で登場し、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でダークサイドに堕ち、ダース・ベイダーになるまでを演じた。昨年12月に行われたウォルト・ディズニー社の「インベスターデー(投資家向け説明会)」にて、ユアン・マクレガー主演のオビ=ワン・ケノービを主人公にした新ドラマシリーズ『Obi‐Wan Kenobi(原題)』で、ダース・ベイダー役を再演することが発表された。