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『SUPER RICH』第3話、“衛”江口のりこ、会社を再出発 起死回生の“ビッグバン作戦”を提案

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ドラマ『SUPER RICH』第3話より
ドラマ『SUPER RICH』第3話より(C)フジテレビ

 女優の江口のりこが主演する木曜劇場『SUPER RICH』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第3話が28日に放送される。オフィスビルを引き払い、従業員を整理して、古い一軒家を借りて新生「スリースターブックス」を始めることにした衛(江口)。初仕事として、新人作家を自社で発掘する漫画コンクール開催を提案するとともに、近年は作品を発表していない伝説の漫画家・北別府K(松田美由紀)へのオファーを狙う。

【写真】衛(江口のりこ)が訪ねる伝説の漫画家・北別府K(松田美由紀)

 本作は、ベンチャー企業の破天荒なアラフォー女性社長を主人公に、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求める波乱万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。江口がプライベートを顧みず、仕事一筋で生きてきたベンチャー企業「スリースターブックス」の社長・氷河衛を演じる。

 氷河衛(江口のりこ)はオフィスビルを引き払い、従業員を整理して、古い一軒家を借りて新生「スリースターブックス」を始めることにした。衛について来たのは、宮村空(町田啓太)や今吉零子(中村ゆり)たち役員と、なぜか田中リリカ(志田未来)たちインターンの3人。また、会社の核となる電子書籍編集部の碇健二(古田新太)、鬼頭流星(嘉島陸)も加わる。だが、空たち全員が不思議なのは、春野優(赤楚衛二)の存在。ただで雑用もすると言うので好都合だと、衛は優を重宝しているようだが、会社に一緒に住むと聞いた空は気が気でない。

 新生「スタースリーブックス」の初仕事として、衛は“ビッグバン作戦”を提案。有望な新人作家を自社で発掘するため、漫画コンクールを開催するという。鮫島彩(菅野莉央)や豪徳尊(板垣瑞生)は疑問に思うが、碇は乗り気。また、衛は並行して最近作品を描いていない漫画家や、まだ電子書籍化していない作家にも仕事のオファーをすると言い、誰もが知っているが近年は作品を発表していない、北別府K(松田美由紀)に目星をつけていた。

 早速、衛が北別府に会いに出かけると、優がついてくる。一方、衛が留守の会社には、1人の紳士が訪ねて来る。投資家だと名乗るその紳士は、今吉たちにある提案を持ちかけて…。

 木曜劇場『SUPER RICH』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

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