ダレノガレ明美の“厳しすぎる父親” 娘が描いた似顔絵をシュレッダーにかける
モデル、タレントのダレノガレ明美が、28日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ系/毎週木曜22時)に出演。厳しすぎる父親のエピソードを告白した。
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この日の『ダウンタウンDX』では、新企画「オカンといっしょ」を実施。ダレノガレはブラジル出身の母・タニアさんと共に出演した。
ダレノガレは「私にすぐ請求してくるママ」というテーマでトーク。「(母に)家族カードを渡しているんですけど、なんかちょくちょく使ってて、いいんですけど、額がたまに30万円超えたりとか、40万円超えたりとか。最初は明美のカードなんて絶対使えないって言ってたたのに、どんどんどんどん請求額が結構...」と暴露すると、タニアさんは「バレちゃった」とおちゃめに笑った。
またダレノガレは、大変厳しかったという父親についても告白。かつて、父の日に似顔絵を描いて渡したが「似てない」という理由でシュレッダーにかけられてしまったというエピソードを披露すると、スタジオからは「こわ」「厳しいとかじゃないから!」などとどよめきが起こった。
さらにダレノガレは「私、結婚を考えていた人がいて、その人が家によく来ていたんですけど、私がいなくなった時に『あいつと結婚しない方がいいよ』って言ったり」と、結婚を視野に入れていた交際相手に対して父親が説得していた過去を明かす。父親は「明美と結婚したら地獄に落ちるから」とまで言ったそう。
その後、父親本人がVTRで登場。なぜ娘の交際相手に別れるよう言ったのか聞かれると「向こうの方はすごいエリートだったんですよ。私の考えでは、単純にバカと結婚しない方がいいと思った」と、相手を思ってこその発言だったと釈明する。 「日本を背負って立つような人に、どう考えてもウチの娘はふさわしくない。『逃げるなら今の内ですよ』と」と当時の心境を明かしていた。
さらに父の日の似顔絵をシュレッダーにかけたという話にも言及し、「下手くそな絵をね、どっかへしまっておくようなそんな殊勝な父親ではないですから」「『ありがとね~』って言って事務所に持って上がって(シュレッダーで)『ザー』で終わり」と語り、娘からもらった手紙も同様に読んだ上でシュレッダーにかけていたことを明かしていた。