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『カムカムエヴリバディ』安子と稔の文通にネット胸キュンも…近づく戦争の影に「辛いなぁ」の声

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NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第6回より
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第6回より(C)NHK

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 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「1939-1941」(第6回)が8日に放送され、安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)が文通をする様子が描かれ、2人の暮らしの中に次第に戦争の足音が聞こえてくるという展開に、ネット上には「不穏な空気」「辛いなぁ」といった反響が寄せられた。

【写真】文通をしながらお互いを思い合う安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)

 5日放送の第5回のラストで、文通をすることを約束した安子と稔。第6回は、岡山に暮らす安子と大阪の大学に通う稔が文通で互いの日常や近況を伝え合う様子が描かれた。

 安子が秋の十五夜で店が大忙しだったと伝え“稔さんのお部屋から月は見えますか?大阪は都会だからビルヂングの隙間から見るのでしょうか?”とつづると、稔は“今夜も月が綺麗です。窓の外には視界を遮るものはありません”と応じ自分の通う大学が田んぼや畑に囲まれた場所にあると明かす。手紙による2人の初々しいやりとりが描かれると、ネット上には「素敵すぎる……キュンキュンする……」「こんなにも朝からときめくなんて」「尊い…!文通尊い…!」などの声が集まった。

 第6回は文通をベースにして、季節の移ろいや時間の流れを描いていくという構成に。いつしかラジオの「実用英語会話」の放送はなくなると、稔は手紙で“とうとうヨーロッパで戦争が始まりました”と告げ、大学でドイツ語を習う姿が映し出される。そんな中でも、日常の些細な出来事や季節の移ろいを報告し合う2人。安子と稔の手紙のやり取りが丁寧に描かれる展開に、ネット上には「なんか短編映画見てるみたい」「時勢の流れが痛いほどわかるリアルでスピーディーな文通回」「時の流れ、世の中の流れを無理なく分かりやすく伝える構成、いい…」といったコメントが多数寄せられた。

 その一方で、安子の暮らす町内でラジオ体操が毎朝揃って参加することが決まったり、タバコの銘柄が外来語から日本語に変えられるなど、日本に徐々に戦争の影が近づく様子が描かれると、ネット上には「戦争がどんどん近づいてきてるの辛いなぁ」「だんだん不穏な空気が漂うになってきた…」「このまま胸きゅんの展開が続いてって思っちゃうよ」などの投稿が相次いでいた。

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