『鬼滅の刃』無限列車編 結核の青年の涙にネット興奮「かなりデカい新規カットきました」
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『テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編』(フジテレビ系/毎週日曜23時15分)第4話が11月7日に放送された。第4話では冒頭から主人公・竈門炭治郎の夢の世界に入った結核の青年のセリフ付きシーンが新規に追加されており、ネットではそのクオリティに「結核の男性キャラにかなりデカい新規カットきましたね」など大きな反響を呼んだ。
【写真】夢の中で家族と再会する炭治郎 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』場面写真
第4話「侮辱」では、魘夢が4人の人間を眠りに落ちた炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助、煉獄杏寿郎(※)の夢の世界に送り込み、精神の核を破壊しようとしていた。同じ頃、自身が夢の中にいることに気づいた炭治郎は、夢から覚める方法を探す。そして目覚めるため、自らの頚(くび)を斬るのだった。
炭治郎の夢の世界に入った結核の青年は、澄み切った精神の世界で、殺そうとしていた相手の心の化身に精神の核まで案内される。これに青年は「そんな、僕は壊そうとしていたのに…どうして」と泣き崩れる。しかし、炭治郎が自らの頚(くび)を斬った瞬間、夢の世界に大穴が空いて現実へ連れ戻される。
これに視聴者は、「いきなり台詞ありの新規カットがあってビビる」「これはすげー!! 新規カット!!!」と大掛かりな新規カットの追加に興奮。また、「凄く良い新規カット追加されたし鬼滅のゲストキャラの中でもトップクラスで扱いの良いキャラよな」「炭治郎の温かさに救われたんだよな…」「やっぱり結核の青年が夢ガチャで一番の大当たりですね…」など、炭治郎の心の化身の行動を称えるコメントも相次いだ。
さらに、炭治郎の自決シーンにも新規でカットが追加されており、ネットには「よりじっくり、鮮明になっている。崩れ落ち方にも力が入っておる」「今週の無限列車編、めっちゃ新規カットが多くてエモすぎる」といった声も寄せられた。