クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

『ヴェノム』カーネイジ誕生の瞬間を収めた本編映像解禁!

映画

映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』カーネイジとして覚醒するシリアルキラー、クレタス(ウディ・ハレルソン)
映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』カーネイジとして覚醒するシリアルキラー、クレタス(ウディ・ハレルソン)(C)2021 CTMG.(C)& TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

関連 :

トム・ハーディ

ウディ・ハレルソン

アンディ・サーキス

 俳優トム・ハーディ主演の映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』より、ヴェノムと主人公エディ・ブロック(トム)の前に立ちはだかる凶悪ヴィラン・カーネイジ誕生の瞬間を収めた本編映像が解禁された。

【動画】『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 』本編映像<カーネイジ覚醒>

 カーネイジは、これまで幾度となく猟奇的殺人を繰り返し、死刑囚として収監されていたシリアルキラーであるクレタスに、ヴェノムと同様にシンビオート(地球外生命体)が寄生して誕生した凶悪ヴィラン。

 今回解禁されたのは、その誕生の瞬間を収めた本編映像。クレタスによって殺された被害者の遺族らが見守る中、彼の体内へ薬物が投与され死刑が執行されようとするシーンから始まる。

 しかし、薬物がクレタスの体内に入るも血液に押し戻されてしまい、チューブ内の薬が逆流。次第にクレタスの体中からおびただしい数の赤い触手が出現し、ついにカーネイジが覚醒。逃げ惑う人々の目の前で、その恐ろしい姿を現す。

 実は、クレタスは以前自身を取材していたジャーナリストのエディに噛み付いたことでその血液を体内に入れてしまい、エディの血液の中に生息していた地球外生命体シンビオートがクレタスの体内でその狂気に触れて結合したことによって、カーネイジとして覚醒したのだった。クレタスの狂気を取り入れたカーネイジは、この後ヴェノムを凌駕するほどの高い戦闘能力と残虐性を持って、ヴェノムとエディの前に立ちはだかっていく。

 クレタスを演じたウディ・ハレルソンは、クエンティン・タランティーノ脚本の『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)に主演し強烈な印象を残し、ミロシュ・フォアマン監督作『ラリー・フリント』(1996)でアカデミー賞主演賞にノミネート、『メッセンジャー』(2009)と『スリー・ビルボード』(2017)ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされている演技派俳優。

 ウディはクレタスについて「猟奇的な殺人者だよ」と言い、「ひどい育てられ方をした彼は、自分がこんな状態になったのはあいつらのせいだ、と考えている人間たちに復讐をせずにはいられないんだ」と凶暴な性格の背景を説明。

 ウディについて、アンディ・サーキス監督は「ウディは何をやっても、ずば抜けているんだ」とコメント。そして「クレタスは、ひねくれていて、ずるがしこくて、巧妙でとことん腐った人間だ。でもウディが演じると、そんなクレタスも愛さずにはいられなくなる。ただのずるがしこい変人になってもおかしくなったキャラクターなのに、ウディはときには子ども、次の瞬間には底知れぬ暗さをもった殺人者として綱渡りをするように、そして常にクレタスの脆さを感じさせながら演じているんだ」と、彼の本作での演技を絶賛している。

 エディ役のトム・ハーディも「ウディは僕が会った中で、最高にクールな人だよ」と評し、「人間としても役者としても、彼はとにかく圧倒的にすごい人だ。どんなことを提示しても彼を驚かせることはできない。彼はあらゆることに対して答えや解決策を持っているし、語るべきストーリーも持っているんだ。才能豊かで遊び心のある想像力をもった素晴らしいアーティストだ。そんな彼との仕事は実に楽しかったよ」と、今回の共演で大いに刺激を受けたことを明かしている。

 映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、12月3日より全国公開。

映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 』本編映像<カーネイジ覚醒>

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る