『日本沈没』乃木坂46・与田祐希、居酒屋店員役で「いらっしゃいませ!」を使い分け
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ドラマ『日本沈没―希望のひと―』(TBS系/毎週日曜21時)に出演している乃木坂46・与田祐希が、12日に公開されたTBS公式YouTube動画で、自身が演じる居酒屋店員・山田愛役でのこだわりについて語った。
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本作で共演するウエンツ瑛士と共に「【料理動画】「与田祐希がレシピに怒り…!?」レンジで簡単!! 居酒屋希望メシ~天海家のカレー編~『日本沈没―希望のひと―』【TBS】」と題された動画に登場した与田。
与田は小栗旬演じる天海や、松山ケンイチふんする常盤がよく訪れる居酒屋の看板娘を演じている。ウエンツに、演じる上でこだわった点を問われた与田は「居酒屋の店員さんて全然分からなかったんですけど、とにかく声張ったり『いらっしゃいませー!』みたいな、30年ぐらい働いてるんじゃないかくらいの声を出さなきゃと思って」と、居酒屋店員という役柄を演じる上で気を付けている点について語り、「声出し結構しました!」と、「声量」を大切にしていると明かした。
続いて「ほかのお客さんとも仲良しで、引き留められたりとかもして、そこで軽くお話したりこういうムードメーカーみたいな店員さんいたらすごい楽しいだろうなって自分で思いました」と役柄について振り返った与田は、「声出し」について「すごい遠くに言う『いらっしゃいませ』と、その辺にいる人への『いらっしゃいませ』とみたいな。何種類かやりました!」と話し、実際に演じ分けをしてみせ、「そんな声出したことなかったから、すごい大変でした最初は」と明かした。
さらにセリフを覚える際には「何が正解かはわかんないんですけど、家でソファーに座ってずっと(セリフを)ブツブツ言ってます。あとは録音してみるのがいいって聞いたので、声を録音してやってみたり」と言い、「自分が言ってる感じと聞こえてくる感じって全然違うんだなってすごい思いました」「ちゃんとやってるつもりでも全然出てなかったりすると、ああ、そうなんだ…って結構落ち込みます」と芝居の難しさもこぼしていた。