永瀬廉主演『わげもん』 共演に小池徹平、久保田紗友ら
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King & Princeの永瀬廉がNHKドラマで初めて主演を務めるドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』(NHK総合/2022年1月8日より毎週土曜21時)より、新たに俳優の小池徹平、女優の久保田紗友ら主要な共演陣が発表された。
【写真】永瀬廉主演ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』主要キャスト陣
「わげもん」とは「和解者(わげもの)」=通訳者のこと。 本作は、幕末、激動の国際都市・長崎を舞台に、言葉を操る者たちが来たる時代に立ち向かう姿を描く。連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)での好演が記憶に新しい永瀬が、通詞(通訳)だった父を探すため江戸から長崎にやってきた主人公・伊嶋壮多役でNHKドラマ初主演し、『アシガール』の宮村優子がオリジナル脚本を手掛ける。
発表されたのは、長崎で壮多が出会う個性豊かな面々を演じるキャスト陣。
小池が演じるのは、代々通詞の家に生まれ、才能を発揮する有能なオランダ語通詞・森山栄之助役。英語をも身につけようと学んでいる栄之助は、壮多との運命的な出会いに刺激を受け、その導き手となる。
久保田が演じるのは、唐人を父に持つ芸妓見習いの少女・トリ役。おてんばで三味線が得意なトリは、偶然知り合った壮多と親しくなる。
そのほか、通訳の卵・大田清十郎役で浅香航大、トリの友達でオランダ人を父に持つ青年・未章役でトラウデン都仁、事件の捜査にあたる同心・滝口修二郎役で平山祐介、長崎奉行所の役人・白井達之進役で宮川一朗太、オランダ人の父を持つ女医・えま役で浦浜アリサ、オランダ商館の勝手方・ヤンセン役で村雨辰剛が出演。
さらに、置屋『柳屋』に居候している不思議な男・神頭有右生役で高嶋政宏、大通詞で清十郎の父・大田崇善役で本多博太郎、オランダ通詞全体のまとめ役・年番通詞を務める杉原尚蔵役で矢島健一、長崎奉行・井戸対馬守覚弘役で石黒賢、長崎奉行の家老を務める周田親政役で武田鉄矢というベテラン俳優陣が脇を固める。
なお、語りをDJのクリス・ペプラーが担当することも併せて発表された。
ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』は、NHK総合にて2022年1月8日より毎週土曜21時放送。全4話。