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銃誤射による死亡事故、アレック・ボールドウィンがさらに訴えられる

映画

アレック・ボールドウィン、撮影現場で起きた死亡事故でさらに訴えられる
アレック・ボールドウィン、撮影現場で起きた死亡事故でさらに訴えられる(C)AFLO

 アレック・ボールドウィン主演のウエスタン映画『Rust(原題)』のリハーサル中に銃が誤発射し、撮影監督が死亡、監督がケガをした問題で、アレックと同作のプロデューサーらが新たに訴えられた事が明らかになった。

【写真】「アレック・ボールドウィン」フォトギャラリー

 Varietyによると、現地時間の11月17日、記録係のマミー・ミッチェルが、アレックとプロデューサーたちを相手取り、米ロサンゼルスの裁判所に訴訟を起こした。肉体的、感情的に被害を被ったと訴えている。

 この問題は、先月、米ニューメキシコ州のボナンザ・クリーク牧場にて撮影を行っていた映画『Rust』のリハーサル中に、アレックの構えた銃が誤発射し、撮影監督のハリーナ・ハッチンズさんが死亡し、監督のジョエル・ソウザが負傷したもの。

 今回訴えを起こした女性は、撮影内容を記録・管理する担当で、問題発生当時アレックのすぐ近くに立ち会っており、最初に通報したのも彼女だそう。

 訴状によると、アレックは発砲する前に銃弾が装填されていないことを確認するべきだったとし、予算削減が今回の事故を招いたとプロデューサーらを非難。また、この事故の以前にも、撮影現場で2度誤射があったという、撮影技師の証言にも触れられているという。

 この問題については、先週すでに、同作の照明技術責任者で、亡くなったハリーナさんの友人でもあるサージ・スヴェトノイも、アレックとプロデューサー、武器担当者ハンナ・リード、銃をアレックに手渡した助監督のデイヴ・ホールズ、同作のラスト・ムービー・プロダクションズなど関わった複数の制作会社らを相手取り、訴えを起こしている。

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