『最愛』田中みな実演じるフリーライターの正体に驚きの声「ノーマークだった」<ネタバレあり>
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女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の松下洸平、井浦新が共演するドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)の第6話が19日に放送され、田中みな実ふんするフリーライターの正体が判明すると、ネット上には「橘しおりが関係者だったのはノーマークだった」「梨央のことどうしたいの?」といった反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】しおり(田中みな実)の正体が明かされた『最愛』第6話
田中演じる橘しおりは第1話から登場し、梨央(吉高)が社長を務める真田ウェルネスをはじめとした「真田グループ」の闇を追い続けているというキャラクター。12日放送の第5話では、取材中に専務・後藤(及川光博)の手下によって拉致される場面も描かれていた。
第6話の序盤、後藤の手によってあっさりと解放されたしおり。後日、呼び出されたしおりは後藤から「お見舞いです。ケガが軽くてよかった」と札束の入った封筒を渡される。見舞金ではなく“口止め料”だと感じたしおりは怒りをにじませながら「どんな目に遭おうが真田ウェルネスの隠し事は突き止めます」と札束を投げ返す。
第6話の後半では、しおりの正体が、行方不明の末遺体で発見された渡辺康介(朝井大智)による15年前の連続暴行事件の被害者の一人・松村栞だったことが発覚。さらにしおりは大学生時代に、大輝も所属していた白山大学陸上部との合同合宿に参加していたことも判明。しおりと大輝、さらに陸上部の寮に頻繁に出入りしていた梨央との関係が線で結ばれると、ネット上には「ここでしおりの存在が関係してくるか」「繋がった!」「渡辺息子の被害者だったのか…」といった投稿も多数寄せられた。
そしてラストシーンは、不起訴となり保釈された優と帰宅する梨央をしおりが直撃。しおりが無表情に「やっと会えましたね。この日を待ってました」と梨央に語りかける姿が描かれると、ネット上には「梨央のことどうしたいの?」「橘しおり…渡辺康介の元カノ?」「合宿の時二人の間になんかあった?」など、考察するコメントが相次いでいた。