今夜最終回『フェイクマミー』波瑠、川栄李奈、Snow Man・向井康二らがクランクアップ コメント到着
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波瑠と川栄李奈がダブル主演を務めるドラマ『フェイクマミー』(TBS系/12月12日最終回)の約4ヵ月におよぶ撮影が終了。波瑠、川栄、Snow Man・向井康二、中村蒼、池村碧彩、田中みな実からクランクアップコメントが到着した。
【写真】波瑠、川栄李奈、Snow Man・向井康二らキャスト陣が笑顔で撮了!
本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。
大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)。そんな薫が出会ったのは、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄)。薫は、名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろは(池村碧彩[あおい])の家庭教師として働き始めるが、やがて茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。
もしバレたら刑罰に問われかねない母親業のアウトソーシング―。はたして、薫と茉海恵が交わした禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約の先にあるものとは…?
このたび、8月のクランクインから約4ヵ月にわたって撮影に挑んだ“フェイクマミーチーム”全員が笑顔でクランクアップを迎え、共演者やスタッフへの感謝と本作への想いを語った。
撮影を終えた波瑠は「“フェイクマミー”という形で川栄さんとあおちゃん(池村碧彩)とずっと過ごしてきて、2人のためにある自分でありたいなと思いながら過ごすことができた4ヵ月間でした。その気持ちは、本当の家族じゃないけど、それが愛情であったことは間違いないので、そんな感覚になれたことが演じながらうれしかったです」と、撮影期間中は薫の気持ちと重なっていたという心境を話した。
川栄は「“子育てをしながら夢を諦めない”という姿をこのドラマを通して教えてもらいました。私も子どもがいる中で、とても自分の成長になりました」と、自身の生活とリンクするドラマだったと感想を語った。さらに波瑠・川栄とともに多くの時間を過ごした池村は涙ながらに感謝の気持ちを伝えた。
向井は「いいドラマに出られて本当によかったなと思いますし、自分としてもお芝居をやっていきたいなっていう気持ちが芽生えてきた中でこの『フェイクマミー』に出られて、ダイアン・津田篤宏さんのシーンじゃないですけども、このドラマのおかげで“キャリアアップ”できたかなという風に思っています!」とユーモアたっぷりに語った。
第9話では、薫が茉海恵を脅して“ニセママ”をすることで金銭を得ていたとウソの証言をし、警察に自首するという衝撃のラストシーンで幕を閉じた。はたして、最終回で“フェイクマミー(ニセママ)”契約の先に、「家族」を待ち受ける運命とは?
金曜ドラマ『フェイクマミー』最終回は、TBS系にて12月12日22時放送。
キャストのコメント全文は以下の通り。

